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内容説明
行動に必要なのは、才能でも性格でもなく技術だ
「動きたいけど動けない」
「何が正しいのかわからないから、身動きが取れない」
そんな思いは誰にでもあります。
本書は、「本来は石橋をたたいて渡るタイプ」でありながら、政治経験も地盤もゼロで都知事選に立候補した著者が、その心配に負けず、ものごとを「はじめる技術」をまとめました。
・取っても問題ないリスクの見分け方
・失敗が「学び」や「経験値」に変わる考え方
・「はじめる」ためのチームビルディング など、
「やりたいことがある」「いつか何かをやりたい」と思っている人が、
読むだけで何かをはじめたくなる、はじめる後押しをしてくれる1冊です。
AIエンジニア×起業家×SF作家だからこそ書ける「未来」の話
著者が何かをはじめるときに考えている「未来」のつかみ方も伝授。
「何をやるべきか」迷っている人、そもそも何がやりたいかわからない方にも参考にしていただけます。
最後に、安野さんが目指す未来についても言及。デジタル民主主義のこれからが知りたい方にも必見です。
失敗しても、うまくいっても、「何かをはじめた人」が歴史をつくる。
そしてそのチャンスは誰にでもあることを実感できる1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tetsubun1000mg
17
先月「松岡まどか、起業します」を読んでからAIスタートアップの厳しさと、分かり易い文章が驚きでした。 しかもまだ執筆2作目で、東大工学部でAIを研究した後、留学とスタートアップ2社の企業を経験した経歴なのに都知事選に立候補して15万票獲得したという。 しかも参議院選に挑戦して「チームみらい」を立ち上げた筆者に注目している。 この本も文系・理系関係なしに分かりやすいし、本当に日本の未来を変えてくれそうな気がしてきた。 IT業界で起業するほうが金儲けできるのに、AIで日本を変えようと考える若者に期待したい。2025/07/16
ざっく
10
昨年の都知事選で最も知名度を上げたと言っても過言ではない安野貴博さんの本。ハウツー本のような書名ではなく、もっと筆者の人柄を推し出していくようなタイトルでも良かったと感じた。選挙活動の方針にしても、優先順位がはっきりしていて支える人間も働きやすいと思う。本人がこれからどの道に進むのかわからないが、政治のトップに立つためにはパフォーマンス的な要素も必要なんだろうな。人柄が良く、アンチが少ないのがある意味弱点となってしまうかもしれない。2025/05/25
15号
4
常にアップデートをし続けて、未来の社会を本気でよりよくしようとする安野さんの姿に心打たれるんだろうなー。安野さんほど国を良くしたいというか、みんなでみんなにとっていいものを作りたいという思いが強い人がいないなって思う。良きリーダーが出てきてくれた。2025/08/17
クリアウォーター
4
★★★★☆本書は、著者の経験をもとに何かをはじめるための"技術"について読者と一緒に考えていく内容になっている。「AIとの共存」を前提にした社会で最も重要なスキルは、物事を新たに「はじめる力」だと著者は述べる。そして、この「はじめる力」は特別な人にだけ与えられた天賦の才ではなく、やる気さえあれば誰もが使いこなすことができる"技術"だと著者は述べている。"技術"であれば身につけることができるし、だから、本書では著者の経験をもとにした"技術"が書かれているのである。本書から「はじめる技術」を得ることができる。2025/08/07
四月一日 蓮
4
安野さんのYouTubeチャンネルで紹介をしていて、気になったので買いました。 前半のはじめる力に関しては参考になり、後半のそれを踏まえたデジタル民主主義2030と都知事選の話は、面白かったです。 今度の参議院選挙での新党も、応援するか考えています。2025/06/05
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