内容説明
アテンション・プリーズ! 近代社会において「注意」がいかに人間に要請されてきたのか、さまざまな学知を横断しながら描き出す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
∃.狂茶党
12
大変分厚い文庫本、注釈が三分の一ほどあり、できればその都度読んだ方がいいが、あまりに膨大なので、二冊の本を同時に読んでいるような気持ちになる。 一週間で読み終わったのですが、取り扱う話題が広範すぎて、一つの短い感想が浮かびにくい。 本書は、美術史であり、文化史であり、思想史であり、精神分析学や、社会学の本でもある。(作者は美術史系の人) 2025/12/05
ぷほは
6
発売された4月から読み始め、ようやくいま読み終えた。「注意」の近代的言説が、メディア装置から生理学・心理学・社会学の学問的布置を携えて、マネ、スーラ、セザンヌの絵画実践における主体構成と主体解体の綾の中におりたたまれていく。「いやいや、それは流石に牽強付会でしょ」と言いたくなるも、オチにやってくる20世紀冒頭にフロイトがローマから家族に宛てた手紙の説得力によってすべて持っていかれる。文庫版あとがきで訳者が述べるように、現代のSNS上のアテンション・エコノミーや観光における視覚汚染などを想起しながら読んだ。2025/08/16
horada
0
****2025/11/24
シン
0
メディア論中心の現代文化研究。読まないよりは読んだ方が良い系2025/04/18
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- 和書
- 郷土中国・郷土再建




