内容説明
ひとりだからこそ、日常から離れ自分を解放して癒される!ひとり温泉のコツから、おいしい朝ごはんや、外さないお土産のあれこれ、そして素敵な宿と美食の数々まで。読めば明日旅に出たくなる好エッセイ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちさと
25
前半が書き下ろし、後半が「味の手帖」に連載中の「おいしい♨ひとり旅」に掲載されたコラムに加筆修正を行ったもの。2章「おいしい朝ごはん」と3章「おいしいお土産」は取り上げている数が多すぎて情報が薄く、写真もないのが残念。後半のそれぞれのお宿にフォーカスしてその土地や歴史、女将やお湯を紹介した部分は、前作から引き続き楽しめた。心から寛げるお宿は人それぞれだと思うが、斬新奇抜でスタイリッシュなデザインよりも、設えの優しさや新しいおいしい!に出会ってにこっとなれることは、私にとって重要な要素だなぁ。2025/09/18
くろにゃんこ
21
続編なのですね。これは温泉目的の旅をする方には、美味しいものや旅館など、具体的に載っていて良さそうです。寒くなってきて、温泉入りたいなぁ(^^)2025/11/30
チヒロール
21
33カ国、1000か所以上の温泉を訪ねた著者による温泉と食の体験記。特に宿の選び方、おすすめ宿はネットでは得られない貴重な情報だ。著者は車を運転しないので専ら鉄道での移動というのも私と同じで嬉しい。日本にはこんなにも素晴らしい温泉と宿と食があるんだなぁと知る事ができる。おすすめお土産や、宿の方との会話もほっこりする。コロナ化以降一人で宿泊する方も増えたらしい。文豪達に愛された大分県由布院温泉、訪れてみたいなぁ。2025/06/02
えつ
17
温泉は苦手だから基本的には入らないんだけど、温泉地に旅行に行くのは好き。なので、気になって手に取ってみた。県内の旅館もいくつか載っていて、気になった!特に伊香保温泉のぴのん、気になる〜!!!前回、伊香保に行ったとき、勝月堂のできたての湯乃花まんじゅう食べたけど、何回食べても美味しいんだよなぁ…。九州のほうはなかなか行けないから、機会があったらいいなぁ。前作も読んでみたくなった!2025/05/31
きゅー
7
似たような内容で3冊目ともなると書くことに煮詰まってくるのか、親しくしている温泉宿のPR紙のようになってしまっていて残念。これは良さそうな宿だと思って調べると軒並み1人1泊5万円以上する。良い宿はそんなもんだよと言われればそうかも知れないけど、なかなか行けるものではない。温泉文化の広報事業もしているのでしょうがないのだろうが、温泉宿との距離が近すぎるように見える。様々な土産物をもらって紹介したり、個人的なつながりを披露しているため、いくぶん胡散臭く感じてしまうのがもったいない。2025/11/05
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