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内容説明
余った糖は、体の中で“毒”になる! 糖質を摂ると血糖値が上がりますが、近年、糖尿病でない人にも起こる「食後高血糖」が、糖尿病だけでなく、動脈硬化やがん、認知症といったさまざまな病気のリスクを上げることがわかってきました。糖質は体にとって必要なエネルギー源ですが、摂りすぎると病気や老化の原因になるのです。では、減らした糖質の代わりに何を食べればいいのか? 約20年にわたり糖質制限を取り入れた栄養指導を行ってきた著者が教える、健康寿命を延ばす実践ヒント。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本詠み人
25
ここのところ、糖質制限本を読み尽くす勢いで読んでる。だいたいどうすれば糖質制限食となるのか、しちゃいけないことは何かが分かってきた。そもそも糖質制限て甘いもの食べなきゃ良いんでしょ?というレベルの認知だったから、ちゃんと分かったうえでこれからの自分の食生活に活かしたい。問題は同居人(笑)感化されないようにしたい😚2025/07/17
Go Extreme
2
糖質過剰摂取のリスク 正しい栄養学の知識 病気と老化予防 健康寿命の延伸 60歳は人生のリスタート 老化の進行を遅らせる食生活 質重視の食事 内臓脂肪減少 フレイル・サルコペニア予防 認知症リスク低下 見た目も体も若返る 現代栄養学の常識変化 エネルギーと栄養の区別 体脂肪のエネルギー利用 糖質過多の悪循環 消費しきれない糖は毒 食後高血糖は万病の元 血管の老化 体内の糖化 がんとの関連 必須栄養素のタンパク質 高齢者ほどタンパク質が必要 タンパク質系のおやつ 低栄養傾向の高齢者 酵素を節約する食生活2025/05/23
うえださん
1
糖質の代わりに何を食べるか。栄養学に対する情報のアップデートは非常に重要。昭和生まれの親に育てられた昭和生まれの自分にとっては知らないことばかり。今年47歳になるがすぐにでも実践しようと思う。やっぱり読書から知見を広めるって大事だな。高校生の娘達にも予備知識として読んで欲しい。2025/06/02
Rin5
1
60歳以上の人の糖質制限について書かれた本。栄養学の常識も変化しているとあり、とても参考になった。2025/04/15
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