内容説明
★図解でわかる! 各地各時代の盾・兜・鎧
戦術・思想や気候の違いから異なる結論を導いた各地各時代の様々な防具。それらの機能・用法・材質・製法・歴史的変遷を一冊でわかりやすく解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
in medio tutissimus ibis.
4
ゲームとかでは鎧! 兜! 盾! と別れていたけれど、ブレストプレートは胸に縛り付けた板で見た目盾だし、日本の大鎧は盾を肩に取り込んだような形をしているし、盾は小さくなると籠手や牽制用の武器にも近くなってくる一方で大型するともうただのバリケードと化すしで、独立してるの兜だけであとは意外とシームレス。頭が突起物で感覚器が集中してて重要故か。意外だったのは、鎧の代名詞みたいに思ってたプレートアーマーが中世から銃黎明期までの徒花だったっ事と、当世具足のせいでその仲間と思っていた日本の鎧はラメラ―が基本だったこと。2024/02/15
だ~しな
1
欧州・日本・中国をメインに防具の造りを解説しながら、歴史的発展について語る一冊。 プレートアーマーは発展としては独特で、ラメラーアーマーが世界的には主流だったというのは興味深かった。 中東やインディアンなども解説するなど、作者のリサーチの幅広さが伺える
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古今東西防具のあれこれ2018/07/23
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