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内容説明
誰かと一緒に食事をすると、吐き気、震え、動悸、めまいなどの症状に悩まされる「会食恐怖症」の克服法を年間相談数1000件超の人気カウンセラーが公開。
会食恐怖症は、心療内科の医師でさえ病名を知らないことがあるほど「マイナー」な病気です。周囲に理解してもらえないことから「会食」を避け続け、QOL(生活の質)が損なわれてしまう当事者が増えています。
本書第2章(「外食が苦手」を克服するために私たちがやってきたこと)では、薬を使わずに会食恐怖症を克服した経験を持つ人気カウンセラーが、日々のカウンセリングや講座で成果を上げているトレーニングを公開。第5章「よくある相談事例へのアドバイス」の7つの改善事例で克服までのイメージをつかんでいきましょう。
会食恐怖症と行き過ぎた「完食指導」が関連していることもわかってきました。
アンケート調査では、6割以上の当事者が教育現場や家庭での「完食指導」を発症の原因に挙げています(※)。第4章(「周りはどうサポートすべき? 完食指導と会食恐怖症」)では、当事者(子ども)の気持ちに寄り添いながら、「給食ハラスメント」や行き過ぎた完食指導を防ぐための実践的な対応方法を紹介します。
※一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会調べ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
36
先日読んだ小説で初めて知った「会食恐怖症」。娘も驚き、二人で奪うようにして読みました。友人らとワイワイ食べることが多い我が家では考えられないような話ですが、コロナで給食も一人で黙って食べないといけない時代、発症する人は増えているのかもしれないね…と娘としみじみ話し合いました。さわやかな笑顔の著者はご自身もこの症状に苦しみ、今は支援団体の代表として学校などでコンサルティングもされているとのこと。知ることができて良かったです。…私も無理強いしないように気をつけないといけないな…。2024/12/12
スリカータ
12
会食恐怖症…分からなくはないが、そういう病気があるとは。子供の頃、食事を残さず食べる事や時間内に食べる事の強要が症状を招く原因になる。スモールステップで改善されるので、その過程を詳しく記している。自分が子供の頃、食事中は正座を強要され、箸の持ち方が悪いとか、食べるのが遅い、好き嫌いがある、音を立てないで食べろと母から執拗に注意されていたので、吐き気が込み上げて食事が憂鬱だった事を思い出した。会食恐怖症ではないけど、食事は身体に栄養を補給するためだけではなく、メンタルにも直結していると思う。2019/06/06
かなた
8
別に病気ほどではないけど、ぼくも初めての人と一緒にご飯を食べるのに苦痛を感じる。全然喉を通らないから、食べるのに時間がかかる。量が多くて食べ切れなさそうとか思い始めると、ご飯行きたくなくなる。給食で昼休みまで食べていた身としては結構心に響いた。完食しなくてもいいじゃない。2020/08/28
潤子
7
会食恐怖症というわけではないけどなんとなく惹かれて読んでみた。会食というと大げさなようだが、外食や人と食事をすることに少しでも違和感、不安感がある人は読んでみるといい気がする。2019/04/16
蓑虫
4
会食恐怖症についての記事を新聞で見かけ、より詳しく知るためにこの本を手に取った。 会食恐怖症とは人前で食事をすることが困難になってしまう心の疾患であり、身体的な症状としては動機や目眩、嘔吐などがある。 完食指導(残さずたべさせること)がもたらす弊害は深刻だ。 家庭内の場合は親に、給食などの時間には教師に完食を強要されることによってトラウマ化することが多い。 しかしこの病気は時間をかけ、適切なアプローチを取ることで改善されるという。 所々に効果があるのかよくわからない自己啓発てきなアドバイスもあるが、良書。2019/03/15




