ねこのみぞしる

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ねこのみぞしる

  • ISBN:9784791630295

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内容説明

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ナゾすぎる猫の行動。
人間が「こうかな?」と想像する理由は、いつもたいてい的外れ?!
「人間の想像」と「猫の真実」のギャップが
くるねこ大和さんのマンガで見えてくる!

・いつもトイレについてくるナゾ
・人がなでたところを舐めるナゾ
・玄関までお出迎えにくるナゾ…

猫飼いなら誰でも経験のある猫のナゾ行動を、
本書では人間目線と猫目線、2本のマンガに描き分けます。
するとどうでしょう、同じシーンを描いているはずなのに、
ふたりの思いは完全にすれちがっていて…!?

愛と思っていたけど愛じゃない。
いやがらせと思ったけどいやがらせじゃない。
ギャップに笑い、ギャップに泣ける、猫飼い必読の一冊!

監修はおなじみ動物学者の今泉忠明先生。
巻末にはくるねこ大和さん×今泉忠明先生による「よもやま噺」も。

【著者】:くるねこ大和
名古屋造形短期大学卒業。2006年、猫との生活をマンガで綴る“くるねこ大和”ブログをスタート。著書に『くるねこ』『はぴはぴ くるねこ』シリーズ(KADOKAWA)、『木戸番の番太郎』シリーズ(幻冬舎コミックス)など。

【監修】:今泉忠明
哺乳動物学者。日本動物科学研究所所長。「ねこの博物館」館長。著書に『猫はふしぎ』(イースト・プレス)、『最新ネコの心理』(ナツメ社)、監修に『ざんねんないきもの事典』シリーズ(高橋書店)、『ねこほん』(西東社)など多数。

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株式会社西東社/seitosha

目次

【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どあら

30
猫好きの妹から借りて読了。ネコの習性がよく分かりました😉❤️2025/05/23

あっちゃん

17
人間側の想像と猫側の真実、まぁ大体わかってた事だけどね(笑)それでも愛する気持ちに変わりはありませんよ( ̄ー ̄)2025/06/11

marumo

17
くるねこさんと「ざんねんないきもの」シリーズの今泉忠明さんとの共著。ねこちゃんアルアルを「人間の想像編」と「猫の真実編」の二本立てで。私を好きなのね、キャ♡と思ってたあんな行動、こんな行動が身も蓋もないことに。でもいいの、可愛いから。お二人も幸せな勘違いはそのままでいいって言ってるもん。お世話に活かせるポイントは有り難く参考にいたします。猫が最期を見せずいなくなるという定説、死ぬつもりじゃなかったって…。「隠れてひとりで治そうとする」の延長で亡くなってしまうとか。野生が強いんだなあ。2025/05/24

フロッグ

8
くるねこ大和さんのかわいい絵と先生の解説。知らなかったこともあったので勉強になった。最後の「死ぬ時姿を隠すナゾ」でウルっときた〜。そうか、回復を待ってたのか。2025/06/15

ゴロチビ

5
猫と暮らして十年になります。くるさんのブログを学びの場とさせていただいているものの、まだまだ分からないことばかり。というわけでかなり勉強になりました。登場するファミリーはくるさんの知人ファミリーがモデルなのかな?と思っていたら、4匹の猫ちゃん達はそれぞれ、モンさん、梵兄、胡ぼち、リッちゃんのキャラだし、ママさんは乙女さん、パパさんはくるさんに見える。(特に乙女さんにしか見えないママさんの可愛いさよ!)架空のファミリーなんですね。猫にも個性があるし、ウチのコはまだその域じゃない…等と思いつつ楽しみました。 2025/04/23

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