Pageboy エリオット・ペイジ自伝

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Pageboy エリオット・ペイジ自伝

  • 著者名:エリオット・ペイジ【著】/長尾莉紗【訳】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • DU BOOKS(2025/04発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 780pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866471945

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内容説明

ニューヨークタイムズベストセラー!
苦悩と解放、そして愛を求めて
──「JUNO/ジュノ」でアカデミー賞にノミネートされた俳優が紡ぐ、魂の物語。

「この勇気を、この人生を、あなたはまだ無視するのですか。」
──中村 中(シンガーソングライター・役者)

幼い頃から、「僕は大きくなったら男の子になれる?」と母親に尋ねていたエリオット。
ステップ・ファミリーや実の母親との心の溝、愛の渇望、性自認の不一致から来るメンタルヘルスの不調、俳優としての成功とハリウッドでたびたび受けたハラスメント、様々な友情や人々との交歓……

みずみずしく、そして映画のように情景が瞼に浮かぶ描写が美しい、エリオット・ペイジが初めて執筆した回顧録。
たくさんのものを失くしながら、それでもまた新たな幸せを得て生きていく、すべての人に向けた愛と喪失の物語です。

◆「ニューヨークタイムズ」ベストセラー
◆「ニューヨークタイムズ」2023年の注目書籍100
◆「タイム」2023年必読書100
◆「ワシントンポスト」注目すべきノンフィクション作品50
◆「オートストラドル」2023年ベスト・クィア・ブックス

「今まで誰も言葉にしてこなかったような新しいこと、奥深いことは僕には言えない。
でも、自分が本に助けられ、救われてきたことはわかっているから、この本も誰かの孤独を和らげ、
自分の存在を感じてもらうための力になれるかもしれない。それが誰であろうと、どんな旅の途中にある人だろうと。
僕の旅の本に興味を持ってくれてありがとう。」(本文より抜粋)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヘラジカ

41
改名しているのもあって読む前にはあまりピンと来ていなかったのだが、『X-MEN』シリーズでお馴染みであり、ゲーマーにも何かと縁のあるエレン・ペイジではないか。性別不合で生きることの地獄の苦悩を剝き出しに綴った、”魂の叫び”のような自伝である。NYTの年間ベストに選出されていたというだけで手に取ったのに、序盤から惹き込まれ「何故一人の人間がこんなにも苦しんで生きなければならないのか」と終始眉間に皺を寄せながら読んだ。この純粋で鋭利な言葉の数々を無感動に受け流せる人間がどれだけいるだろうか。必読の回想録。2025/04/08

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