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内容説明
ユングやフロイトと共に『心理学の3大巨頭』と称されるアドラー。
「人は誰でも幸福になれる」ことを前提とし、
どうすれば幸せに生きることができるか、
心と行動の問題をどう解決するか、
といった悩みにヒントを与えてくれる実践的な心理学として知られるアドラー心理学を
現代の職場、ビジネス、人間関係でどう使い、
幸せに日々過ごせるか教えます。
監修には
アドラー心理学の実践で知られる
ヒューマンギルドの岩井俊憲先生がついてくださいました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でじきち
3
読みやすい良書!◆自分が大切にしている考え方の根底にはアドラー。それもそのはず、『7つの習慣』はじめ、自分が大好きな書籍の著者の多くがアドラーに影響を受けている◆改めて、アドラー心理学の基本理念は「幸せになるための勇気」だと痛感◆そして勇気の薬は存在せず、「実践」においてのみ身につく。たしかにそうだ。自分も長く失敗し続けた、暗黒時代の先のひとつの成功が自分を変えた。その後は成功と自信が積み重なり、失敗を失敗と思わなくなれた◆勇気は臆病同様、伝染する。だから、チームでは自分が率先して勇気を示し続けなくては。2025/07/11
だいき
1
「嫌われる勇気」を図解にして分かりやすくした感じ。 たしかに分かりやすいけど、アドラーの考え方を味わいたい方はやっぱり嫌われる勇気を読んだ方がいいと思った。 哲学者と青年のやり取り、青年の感情の起伏が、アドラー心理学を理解するための葛藤をよく表されている💡 この本は、ざっと見たい、知りたい方向けと思いました。2025/04/21
あっきー
0
最近、アドラー心理学にハマり中。いまさらですが。笑2025/07/23
柞山力哉
0
いわゆる「職人」と言われる業種でも、50歳を越えると指導的な立場になり、知識なり技術なりを教える側に回るんだと思います。私も例に違わずそういった立場で仕事をすることが多くなってきており、自然と「あなたは“班長”なので、若手を引っ張って欲しい」と、年下の上司に諭されることもしばしば。 そんな時の読んでみようと、書店の実用書コーナーに平積みされていたこの本を手に取りました。入門書として「ゼロから学ぶ」にはもってこいです。文章と画像(漫画)で92項目を解説してくれています。2025/07/04
なおぞう
0
はじめマンガの部分だけ読んでいたら心理学というより教訓書のように感じた。文書と一緒に漫画を読み進めたら心理学としてら認識できた。2025/06/10