内容説明
著者は体が女性で心が男性のトランスジェンダー。
5歳のときに初めて性別に対して違和感を持ち、小学5年生で初潮を迎えると、あまりのショックにトイレで泣き崩れたこともあった。
男の子との初恋、両親へのカミングアウト、不登校、自殺未遂、そして就職し「胸オペ」を受けるまで……。
セクシュアルマイノリティとして波乱万丈な人生を歩んできた著者が、今、自分のことがよくわからなくて不安を抱えている全ての人たちに贈る「生きやすい社会」へのメッセージ!
小学上級・中学から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くま美
5
10代は、まだまだ成長過程だから性別で悩んでいても、確信が持てないかもしれない。少しずつ、性的マイノリティに理解が出てきても、10代だと人に言えず、抱え込んでしまうと思う。そんな時、この本を手にとって欲しいと思う。2025/10/16
いなこ
3
性別に違和感を持ちながら成長するなか、千辛万苦して自分の性に向き合ってきたトランスジェンダーのぼくの話。本人でさえ気づくのに時を要する心体不一致の状況を、そうではない者が理解するのは容易ではないだろう。それなら人となりを聴く、耳をもとう。かける言葉行動が必要ならば、寄り添うことをしよう。戸惑うことはあるかも知れないが、当事者の話を真摯に受け止めたいと思う。生まれきた限り、どうか生づらいことのないように…。2025/05/19
Ayako Ishibashi
1
会社でLGBTQ+やSOGIの研修を受けてもあまりピンとこなかったが、この本は当事者の江里さんがご自身の葛藤と心の動き、周りの反応などを丁寧に書いているので読みやすかった。2025/11/16




