内容説明
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近代日本文学の形成にフランス文学はどんな役割を果たしたか。ヴィヨン、ランボー、ネルヴァル。フランスの三詩人を坩堝として、太宰治、小林秀雄、中原中也、石川淳、富永太郎、芥川龍之介、井伏鱒二らが行った「言葉の錬金術」に立ち会う書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あめり
1
小林秀雄、視覚的。中原中也、聴覚的。これ印象に残った。あとネルヴァルの間抜け野郎…共感!…でもわたしゃネルヴァル好きなんだよね。2012/12/27
GUZ9292
0
それぞれにわかりやすく面白く。 当時の人々に影響を与えた外国の詩人、小説家の作品や人柄、文学論などなどは今の研究解釈とは当然ながら隔たっていて、当時どのように訳されどのように受容されたかっていうことを、個人にとって、社会にとってそれぞれにじっくり考えるのはすごく興味深いなぁと。 かつて誰かが読んだように読むというのは浪漫・・・!!2017/12/03
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