言葉の錬金術 ヴィヨン、ランボー、ネルヴァルと近代日本文学

個数:1
紙書籍版価格
¥2,090
  • 電子書籍

言葉の錬金術 ヴィヨン、ランボー、ネルヴァルと近代日本文学

  • 著者名:水野尚
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 笠間書院(2025/04発売)
  • ポイント 19pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784305706003

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

近代日本文学の形成にフランス文学はどんな役割を果たしたか。ヴィヨン、ランボー、ネルヴァル。フランスの三詩人を坩堝として、太宰治、小林秀雄、中原中也、石川淳、富永太郎、芥川龍之介、井伏鱒二らが行った「言葉の錬金術」に立ち会う書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あめり

1
小林秀雄、視覚的。中原中也、聴覚的。これ印象に残った。あとネルヴァルの間抜け野郎…共感!…でもわたしゃネルヴァル好きなんだよね。2012/12/27

GUZ9292

0
それぞれにわかりやすく面白く。 当時の人々に影響を与えた外国の詩人、小説家の作品や人柄、文学論などなどは今の研究解釈とは当然ながら隔たっていて、当時どのように訳されどのように受容されたかっていうことを、個人にとって、社会にとってそれぞれにじっくり考えるのはすごく興味深いなぁと。 かつて誰かが読んだように読むというのは浪漫・・・!!2017/12/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5500304
  • ご注意事項

最近チェックした商品