内容説明
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仮名遣いの実際に当たって詳細に検証した、本質を突く労作。「下官集」「僻案」の諸本による再検討から始まり、「土左日記」や「明月記」等の定家の仮名遣いを実際に当たって詳細に検討し、「竹園抄」付載の「文字仕」の検討に及ぶ、定家仮名遣いの本質を突く労作。
目次
第1篇 所謂『下官集』系統の研究(『下官集』の諸本
『僻案』の内容についての考察
『土左日記』における書き改め
『下官集』の「嫌文字事」についての考察)
第2篇 定家の仮名遣の実際(『定家本土左日記』における仮名遣
『明月記』の仮名遣
『拾遺愚草』の仮名遣)
第3篇 『竹苑抄』付載『文字仕』の研究(『文字仕』の内容についての考察
伝統と独創
『文字仕』と『下官集』)
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