中公新書<br> 〈快楽消費〉する社会 消費者が求めているものはなにか

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中公新書
〈快楽消費〉する社会 消費者が求めているものはなにか

  • 著者名:堀内圭子【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 中央公論新社(2025/03発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784121017475

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内容説明

人はなぜモノを買うのだろうか?
さまざまな商品があふれる現在では、必要最低限の商品を仕方なく買うのではなく、買いたい商品を自分の欲求にしたがって選ぶほうが多い。
しかし、消費者は移り気で、どんなモノをなぜ買うか、一貫した法則はないように見える。

本書は、「快楽」という視点から「デパ地下」「自分にご褒美」など多様な消費者行動に見られる共通原理を明らかにする。
人とモノとの新しい関係とは。


目次

1章 消費者の行動をさぐる

2章 快楽消費のロジック

3章 日本における快楽消費の歴史―高度経済成長期以降

4章 今どきの快楽消費―全体的な傾向は?

5章 今どきの快楽消費―個別トピックス篇

6章 明日へとつづく快楽消費

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

波 環

3
消費者行動研究の先生が書いた本 後書き的なところに、論文と書籍の違いについて書いているが、一番の違いは売らないものか、売るためのものかであろう この書籍が果たして消費者行動の快楽を満たすものになったかはわからん 売るための快楽の製造にはなっていない、もっと開き直って書けば良かったのい 近著を読んでみたい2021/11/07

ワッフル*ワッフル

2
経済的不況のなかで消費者は「不要不急の(心理的満足のための)消費」をまったくしなくなるか?という問いに対して、「さほどお金をかけずに快楽消費することになる」と明確に答えている。工夫次第ではわずかな金額でも実践できる快楽消費(デパ地下、お取り寄せ、公共サービス)に注目が集まるとしている。まさ今ある消費のトレンドを質的、量的データを基に丁寧に分析している。それこそ、この本一冊で消費者行動論の読むべき文献から注目すべき消費者の行動などがわかり、780円では安すぎる。その上わかりやすくとてもお得で、満足できる本。2009/01/03

牧神の午後

1
エピキュリアン的な現代の風潮に警鐘を鳴らすような本かと先入観をMOって読み始めたら、良い意味で期待を裏切られました。我々がモノやサービスを消費する行動を性的なものに囚われずより広い意味での快楽の観点から捉えなおす、というその試みは読んでいて納得させられる。そうそう。だからつい買っちゃうんだよねえ、と(笑)。ただ快楽概念を広げれば消費=快楽の充足、快楽の充足=消費というようなトートロジー的になってしまわないかと心配。あと、脚注が多過ぎでちょっと読みにくい。後書きにまで脚注付けられたのは初めて(笑)。2013/01/11

owlman

0
嫌な思いをするために消費する人間がどれほどいるか?2015/07/21

ワマ4世

0
「フレームワークのあらゆる点に関して対立点を見出すような理論は必要ない」という注における議論がちょっとおもしろかった。2015/01/15

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