内容説明
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カブルスピーヌ村は、南仏にある人口100人ほどの小さな村。カフェもなければスーパーもパン屋もない。
何にもないけど、雄大な自然とたくさんの猫に出会える美しいところ。そんな村を愛猫クミンとともに訪問してみた。
築1000年の石造り古民家に滞在しながら、羊肉料理やカスレ、朝どれのさやいんげんサラダなど、新鮮な素材を使った絶品料理に舌鼓を打ち、地元の人々や近所の猫と触れ合い、自然豊かな田舎を満喫…。
人気料理家・平野由希子の3週間に及ぶ南仏滞在記。ペットとともに飛行機旅をするためのTipsも多数掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
144
😻月は、どうしても猫本を読む機会が増えます。本日は、😻作、まずは第一弾、美しい南フランスを猫と旅するフォト旅行記です。著者は猫との海外旅行を実践できることを証明していますが、お金と時間と労力が結構かかるので、一般的な旅行者には難しいにゃあ(=^・^=) https://book.shc.co.jp/21207 【読メ😻猫部】2025/02/13
あじ
17
渡航前の準備と手続きが少々面倒そうだが、日本を脱出してしまえば人と同じ扱いで猫との旅が叶うようだ。平野さんが選んだ旅行先はトルコを経由し、フランスのシャンブルドットが目的地。紙面では食事風景を中心とした、鮮やかな写真が掲載されている。そして猫たちの暮らしも紹介しており、私の憧れは尽きない。話は戻るが平野さんの愛猫は普段からフランス産のフードをご指名。現地ではオーガニック系が多いらしい。私の愛猫はその点ハードルがある。日本から持参できるフードに規制もあるらしいし。あと帰国前の手続きは頓雑の可能性あり。2025/05/19
おさと
6
旅に出たい。2025/05/04
BengalCat
3
文章が優しくて、まるで絵本を読んでいるような感じでした。人柄が良いんだろうな〜、平野さんとクミンの旅に触れて、一緒に旅をしている気分になりました。 それでいて海外にペットを連れて行きたい人が知りたい情報がまとまっていると思います。 2025/03/22
とと220
2
海外のエアーで愛猫といっしょにフランスへの旅行記。どこへ行っても元気で寛ぐ猫ちゃんに驚き。飼い主さんとの絆がしっかりしているのでしょうね。周りに迷惑もかけずホントにおりこうさん。2025/08/07
