内容説明
日本のインクルーシブ教育とは、特別支援教育とは。これからの教育を現場から考えます。
どうすれば変わりゆく時代の中で、学校が温かい輝きを持ち続けることができるのか。特別支援教育の現場で長く障害のある子どもたちと関わってきた先生たちが、自らの経験を基にインクルーシブ教育について語ります。これからの特別支援教育を、現場から考えお伝えします。
【著者】
野澤和弘
早稲田大学法学部卒業、毎日新聞社入社。東京本社社会部で、いじめ、ひきこもり、児童虐待、障害者虐待などに取り組む。夕刊編集部長、論説委員などを歴任。現在は一般社団法人スローコミュニケーション代表として「わかりやすい文章 分かち合う文化」をめざし、障害者や外国人にやさしい日本語の研究と普及に努める。東京大学「障害者のリアルに迫るゼミ」名誉顧問、上智大学非常勤講師、社会保障審議会障害者部会委員、なども。
植草学園大学発達教育学部
目次
1章 特別支援教育はどうなる?
2章 「特別」ではない「支援教育」を
3章 特別支援学校の開かれた学校づくり
4章 障害のある生徒たちの「働く」を考える
5章 今こそ、実践したい各教科等を合わせた指導
6章 復興支援を続けるということ
7章 自己理解が育つ上で必要なこと
8章 発達障害について考える
座談会 特別支援教育はどこを目指すのか
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