一冊でわかるブラジル史

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一冊でわかるブラジル史

  • 著者名:関眞興【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 河出書房新社(2025/03発売)
  • 紅葉きらめく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~11/24)
  • ポイント 425pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309811130

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内容説明

ブラジルとはどういう国か。その歴史を図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、日本では?」「知れば知るほどおもしろいブラジルの偉人」も役に立つ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

67
波乱万丈の政治史。 ポルトガル王室が引っ越してきたり、皇帝が皇帝のための憲法!発布したり、大統領就任直前に2人も死んでるし、軍政長かったし。 コロナはただの風邪、て言った大統領も記憶に新しい2023/04/27

まえぞう

17
ブラジルって、ポルトガルの王さまの流れをくむ方が、現地で君臨していた時代があるんですね。スペイン領だった他の南米地域がいくつかの国に別れたのに、ブラジルがひとつにまとまってきた流れを知るために、このシリーズでアルゼンチンやペルーのものがでるとよいですね。2022/04/28

宇宙猫

15
★★★★ 入植以降の歴史。近代まで絶えず戦争と反乱とクーデターの繰り返し。南米と言えば、ヨーロッパ人による原住民の虐殺のイメージだけど、それ以外にも激しい権力闘争があったことがよく分かった。2023/01/25

Dramaticseimei

4
ブラジルの政治史がよくわかる。南米についての知識は一般的な世界史ではでてこないので面白く読めた。他民族国家はやはりデモや革命が多いのは宿命なんだろうな。そういう点は単一民族としての日本の強さを感じる。逆に17世紀以前はインディオの歴史になるので名文化されたものがなくどういう歴史があったのかがわからないのが惜しい。めちゃくちゃ面白そう。一方で文化史がわかるものではなかったので、それはまた別で調べていきたい2024/12/24

氷柱

4
945作目。3月12日から。非常に読みやすい一作。大航海時代の荒波に揉まれながら作り上げられた国であり、ポルトガルの首都が置かれたり、人工都市であるブラジリアが首都になったりと、ドタバタの歴史がかなりマイルドに描かれている。ブラジルという国を知る為の良い足掛かりとなる。2023/03/17

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