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内容説明
6万人以上のMRIを見た脳科学者であり、
早生まれの子どもを育てる著者が、
「早生まれは不利」という常識を科学的に覆す!
・生まれながらに「変化に強い力」を持つ早生まれ族
・いちばんのNGは、「親が勝手に悲観すること」だった!
・「幼少時に褒めるだけ」で、早生まれの不利は9割解決します
・AIに負けない!「新奇性大好きっ子」に育つ理由
・中学受験は吉か凶か?―早生まれに最適の受験戦略
・「大器晩成」を科学的に確実に目指す方法
・脳が刺激を受けた早生まれ族は、いくつになっても成長する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
華形 満
6
私自身の2等親の約20人中、私自身の亡父を含む9人が早生まれという家系から興味を持って読めたが、なかなか頷ける部分が多く参考になった。未だ子供時分には確かに遅生まれの同級生達との差に悩まされる辛さもあるのであろうが、十代中盤以降に一気にその成長ぶりに反転攻勢が見られるのはその親族達の実例を鑑みても頷けるものが多々あった。早生まれはむしろ人生のアドバンテージを与えられたのだと、これから生まれ来る早生まれ達にアドバイスしたい。2025/04/25
しん
2
早生まれ(1月〜3月)が成長の過程でどの様な不利(考え方によりますが)があるかを考えていく。多くは受験の時に影響あるのか、いなか?そんな感じ。ただ遅生まれの様に成長が先でない分、自由に勝手に、自分の世界を構築出来る部分もあり、その点では競争社会に早くから染まらずに有利ともとれる。私はそんな感じで読みました。2025/04/28
でにす
2
本の紹介文の通り、脳は変化する。逆に早熟と捉えて、親側が変に悲観するのを止めることが大事。 そこで自己肯定感が育まれれば良いことも多いんだと気付けた。2025/04/24
伊室茨
2
早生まれは不利であるー巷ではそんな言葉があるが果たしてそうなのだろうか?確かに4月生まれと比べて約1年もの差があるのでスポーツ面ではそうかもしれない。しかし自己肯定感を下げない褒め方(特に努力を褒める)と人と比べないマインドがあれば脳の可塑性によって大器晩成になる可能性を秘めているという。実際に私も早生まれだが不利と思ったことはなく、寧ろいつか出来るようになるから今出来なくても焦らないマインドを持っていたりする。(親の教育のおかげですね)2025/03/29
kame.reading
1
早生まれの子には早生まれならではのアドバンテージがある。その根拠とアドバンテージを伸ばすための声かけについて解説。ポイントは自己肯定感を高めてあげること。2025/05/03




