内容説明
米旅行誌『コンデナスト・トラベラー』が実施した読者投票「リーダーズ・チョイス・アワード」で列車部門3年連続(2021-2023)世界一!! 「ななつ星 in 九州」創生の秘話を、著者が初めてテーマにして明かす。九州中を巡る列車で「世界一」を目指す――。不可能と言われたプロジェクトはその後、世界の旅行業界の権威である『コンデナスト・トラベラー』で毎年1位に輝き、運行から10年以上を経て今もなおその価値を増し続けている。プロジェクトが立ち上がり、実現に向けて動いたとき、人が、組織が、地域が変わる! ゼロから本気で世界に挑戦した、ななつ星のおもてなしの神髄とは。世界一へ駆け上がったブランディングとは――。 ○本書の内容 ●一章 着想から構想へ ●二章 思い切り心ときめく車両 ●三章 「ほおぉうっ」と唸る物語 ●四章 誰も体験したことがない「おもてなし」 ●五章 わがままで傲慢な、販売戦略とブランディング ●六章 「変幻自在」の広報宣伝 ●七章 「次の夢」はあるか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みゆ
76
胸アツ!!まさかJR九州の社長が書いた自社観光列車の本で涙するとは思わなかった! 有田焼・十四代柿右衛門の話、博多駅のクリスマスマーケットの話。もう、文字が滲んでしばらくページが捲れませんでした。社長自らが世界一を目指すと宣言し、皆を巻き込み、一丸となる姿はまさにリーダー!この人無くしてななつ星の成功はあり得なかったと思います。そして細部までの拘り・おもてなしに日本人としての誇りを呼び起こさせる一冊、プロジェクトX好きにおススメ('∇^d)☆!!2025/12/10
ばう
59
★★★ 「ななつ星in九州」はいかにして生まれたか?その誕生の経緯から現在の運行までを生みの親であるJR九州の唐池氏が分かりやすく綴ってくれた一冊。豪華寝台列車という今まで無かった列車を一から作り上げ、今もその高額の料金にも関わらず高い人気を保っているのは何故か教えてくださいます。車体、内装、車中の料理、クルーのホスピタリティなどなど、全て細やかな気配りがあって素晴らしい。あらゆるところにこだわりが感じられます。いいなぁ、列車の旅♡という気持ちになる本でした。2025/12/03
モビエイト
6
初代石井社長、唐池さんがいたからこそ、JR九州は上場でき破綻せずにすんだ名経営者だと思います。 そして唐池さん、水戸岡さんコンビの化学反応がJR九州の躍進をもたらしたと思います。 当初ななつ星の価格はヨーロッパ旅行ぐらいだったのが、あっという間に手の届かない所まで行ってしまいました。2024/11/24
ぶどう
2
ななつ星in九州は他のクルーズトレインとは全くもって一線を画すものだと分かる。一つ一つ緻密に計算された配慮とソフト面のおもてなしが記され乗ってみたくなった。2025/03/09
MITOTA
2
ななつ星とは名前だけは知っていましたが、こんな列車だったとは…。いろんなエピソードを簡単に書いているけど、唐池さんでなければ成功しないプロジェクトだったんろうなぁ。水戸岡さんのあとがきに、唐池さんがいるだけでもいいと復帰のラブコール送っていたけど納得です。ビジネス書としても十分の内容でした。2025/01/29
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- DVD
- 耳を腐らせるほどの愛




