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内容説明
「君の言葉はいつだってとてもオリジナルだ」
――ジョゼップ・グアルディオラ (現FCバルセロナ監督)
雑誌『ワールドサッカーダイジェスト』連載コラムでもお馴染み、
他の外国人記者の追随を許さない人気を誇るヘスス・スアレスと、
長年彼の記事の翻訳を手がけ、
自身も『RUN』ほかの著作で知られるライターの小宮良之による初の共著。
世界の名だたる監督13人を、斬新かつユニークな語り口で論説!
ジョゼップ・グアルディオラ
ファビオ・カペッロ
ウナイ・エメリ
ルイ・ファン・ハール
ホセ・アントニオ・カマーチョ
マルセロ・ビエルサ
ミカエル・ラウドルップ
ビセンテ・デルボスケ
ドゥンガ
ラファエル・ベニテス
ビクトール・フェルナンデス
アーセン・ベンゲル
ジョゼ・モウリーニョ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
coolmonster
4
スアレス氏の評価は確かに厳しい。特にカペッロに対する嫌悪には、読んでいて引いてしまう部分もある。一方で、スペクタクルな勝利を追求する監督たちに対する好意は、例え、完全に成功していなくても、将来性を確信させる。戦術の図解等はないが、サッカーの監督を人間として評価し、面白く読ませる好著である。誰も日本代表の監督は引き受けてくれそうにないが・・・。2014/03/13
とめ
2
主にスペインリーグで活躍する監督達へのメッセージ。筆者がスペクタクル信奉者のためかなり偏った論調。カペッロをボロボロに書いてたのはちょっと笑った。これくらいやった方が文章の個性がでるよね。ポルト時代には素晴らしかったのに今の貴方はどうしたの?というモウリーニョへの投げかけが印象に残りました。2011/12/12
わた
2
モウリーニョ、グアルディオラ、カペッロ、ビエルサ、ベンゲルなどの世界の名将についてその信念、サッカー哲学が述べられている。特に筆者がスペインに馴染みが深いこともあって取り上げられていた監督たちもスペインに馴染みが深い人が中心。セリエ、イングランドは少ないです。サッカーは選手がやるものということに主眼が置かれ、勝利至上主義は好まないと思っている。ベンゲルの回で述べられていた、サッカーは勝ち負けがすべてではないのでは?という主張が最も心に残った。2011/11/12
chanrami
2
こんなに偏った著述を読んだのは初めて。好き嫌いをはっきりと論じている著者に好感は持てました。ただ、世の中にはイタリアサッカー好きな人もドイツサッカー好きな人もいるわけで、そのサッカー界で名将と呼ばれる方々もスポットをあてて欲しかったです。良くも悪くも偏り過ぎです。著者がレーヴやクロップについてどう語るのか…。次を楽しみにしています。2011/08/24
多分、器用です
1
10年前の本だがいまと比較したら面白い。基本的に戦術系の監督の方がモチベーション、フィジカル系の監督より長生きする傾向にあるみたい。またそれぞれの個性がわかった。 2022/12/09
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