内容説明
【宇宙活動はいま、ビジネスとSDGsの最前線だ!】
これからの必須教養である“宇宙から地球を見ること”について、JAXA第一宇宙技術部門の村木祐介氏が多面的に解説。
宇宙から見た地球の景色を含む美しい136点の写真と、わかりやすい50点の図解を含むオールカラーの全168ページ!
宇宙航空研究開発機構(JAXA)第一宇宙技術部門監修
普段私たちが何気なく見上げている「宇宙」。実は現在、1000機以上の人工衛星(地球観測衛星)が地球を周回しており、私たちの暮らしや地球環境を見守り続けています。衛星がもたらす膨大な情報が、さまざまな分野のビジネスやSDGsに関する取組などで活用されており、その利用は今後大きく拡大すると期待されています。
本書では「宇宙から地球を見ること」をテーマに、読者の皆さんがこうした情報をご自身のビジネスや生活の中でご活用いただけるよう、人工衛星が地球を観測する仕組みから、ビジネスやSDGsなどさまざまな分野での活用方法、自分ゴトにするアプローチまで、オールカラーの図解・写真で分かりやすく解説いたします。さらに、宇宙旅行感覚で美しい地球の見所の写真を楽しみながら、宇宙から地球を見ることによって得られる新しい視点についても考察します。
本書を読めば、宇宙と地球のことをもっと身近に、大切に感じられるはずです!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
177
衛星地球観測技術が目指すのは「見通せる社会」。災害、気候変動、安全保障など変化の確認と将来予測などに使えるそう。ビジネス利用でも農業林業漁業から建設運送不動産業、金融·保険業まで多方面。そして、外から地球を見て、宇宙の視点、人類皆兄弟の感覚を持ちたいものです。2025/06/14
Go Extreme
1
衛星地球観測 新しい視点 電磁波 衛星リモートセンシング 光学イメージャ 光学サウンダ マイクロ波放射計 合成開口レーダ 分解能 衛星コンステレーション デジタルトランスフォーメーション グリーントランスフォーメーション 観測領域の広さ 宇宙ビッグデータ米 干渉SAR 夜間光データ ペイル・ブルー・ドット 衛星地球観測コンソーシアム 自分ゴト 自己俯瞰 大気の層の薄さ 国境線が見える 地形を見分ける能力 客観的データと感想 新しい世界観2025/04/13
-
- 電子書籍
- 真の実力はギリギリまで隠していようと思…
-
- 電子書籍
- 無能と呼ばれた『精霊たらし』~実は異能…
-
- 電子書籍
- ファーストコールカンパニーシリーズ ザ…
-
- 電子書籍
- GRAND SLAM 13 ヤングジャ…