講談社ラノベ文庫 王女様のおしおき係 ～セクハラ疑惑で失脚したらなぜか変態王女のご主人様になったんだが～

著者名：白澤光政【著】/とうち【イラスト】

講談社（2025/03発売）

• ISBN：9784065383247

内容説明

錬金術師・マグヌスは若くして才を認められ、順調にキャリアを築いていた。
しかしある日、女弟子のウェンディにハメられ、
【アブノーマルなプレイが趣味の変態鬼畜錬金術師】だという嘘を広められてしまう。
一夜にして転落したマグヌス。
そんな彼のもとに清廉で美しき王女・アリスが何故か訪れ、衝撃のお願いをしてきた。
それは――【私をおしおきしてほしい】というもの！
「くそ、罪とか何とか言いながらこんなことされて悦びやがって！」
「やはりマグヌスさんのおしおきは素晴らしいですっ」
おしおき大好きな変態王女を鞭や縄で好き放題!?　超絶怒涛のおしおきファンタジーラブコメディが幕を開ける！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[よっち]

ある日、女弟子のウェンディにハメられて、居場所をなくした錬金術師マグヌス。彼のもとに清廉で美しき王女・アリスが何故か訪れるファンタジーラブコメ。変態鬼畜錬金術師という噂を聞きつけてやってきた、清廉で美しき王女アリスからの衝撃のお願い。彼女の願望にたびたび振り回されながら、一緒に辺境の教会で起きているトラブルの調査に赴く展開で、明らかになる異端の宗派もまたシュールでしたが、そこにマグヌスと弟子の因縁も絡めながら、王女にお仕置きして生まれる聖なる力を使い事態を解決していくストーリーはインパクトがありましたね。

2025/03/31

[しぇん]

弟子の裏切った理由と裏切った後の何も考えてないのが中々酷かったですね。あと、変態だらけでした。

2025/04/10

[むさ]

せ、聖母教に入信したi……いやいやいや……いや、しかし主人公のこの可哀想さ、まったく表に出てきてなかった嗜虐性なんかよりバブみを与えられた方が幸せだったのでは（好みの問題です）（好み…？） そんなこんなで終始きっちりぶっとんだ作品。大体王女様が悪い。おしおきです。

2025/04/22

[yo1024]

いた面白い

2025/04/22