裁判官! 当職もっと本音が知りたいのです。 - 民事訴訟の説得力が上がる本

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裁判官! 当職もっと本音が知りたいのです。 - 民事訴訟の説得力が上がる本

  • ISBN:9784313512160

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内容説明

弁護士が民事訴訟で抱く疑問を、元裁判官・岡口基一氏にぶつける! 
裁判官の本音が語られた、『裁判官! 当職そこが知りたかったのです。』(学陽書房、2017年)の続編! 
裁判官のさらなる本音を求め、若手・中堅・ベテラン弁護士が岡口基一氏にインタビュー!

本書の第一部は2023年12月16日に長崎県で行われた研修「続・裁判官! 当職そこが知りたかったのです」(九州弁護士会連合会主催)を編集の上収録したものです。
二部は、一部の講演内容をふまえた応用的な質問や、より内容を掘り下げた追加の座談会を収録したものです。

裁判官の思考過程や着眼点、
裁判官から見た良い弁護・悪い弁護
を知りたい弁護士が、どこまでも裁判官の本音を求め、日頃の疑問を持ち寄りました!

目次

第1部 続・裁判官! 当職そこが知りたかったのです。

1 裁判官は訴状をどう見る?
(1)タイプ別「裁判官に刺さる訴状と訴訟戦略」
(2)裁判官のタイプの見分け方
(3)印象が悪い訴状
(4)やったことがない事件に対応するには?
(5)要件事実以外に書いてほしいこと
(6)ストーリーを示すことは間違い?

2 裁判官から見た答弁書・準備書面
(1)タイプ別「勝てる答弁書」
(2)裁判官にとって「ありがたい準備書面」
(3)裁判官は書面の形式を気にする?
(4)攻撃的な表現は大丈夫?
(5)書面はどんなに長くても読んでもらえる?
(6)「簡にして要を得た書面」にするための工夫
(7)書面の提出期限は守るべき?

3 証拠に関する弁護士のギモン
(1)証拠は原本で?
(2)大量の証拠を見てもらうには?
(3)大量の証拠を見てもらうための工夫
(4)証拠説明書を活用しよう
(5)主張や証拠の提出時期
(6)後で出てきた重要証拠

4 争点整理、どう進めるか
(1)争点整理が再び話題になっているわけ
(2)争点整理は代理人主導で?
(3)裁判官の引き継ぎの実務
(4)新しいツールの影響
(5)専門訴訟の争点整理
(6)裁判所からのオーダーへの対応

5 法壇側から見た尋問を知りたい!
(1)そもそも尋問で心証は変わる?
(2)陳述書と証拠申出書の使い方
(3)陳述書が採用されなかった時代
(4)主尋問は成功して当たり前?
(5)裁判官は何を意識して聞いている?
(6)主尋問だけ答えられる証人
(7)聴かせる反対尋問
(8)補充尋問はしますか?
(9)尋問に介入しますか?
(10)民事でも異議は出しますか?
(11)実質証拠と弾劾証拠
(12)弾劾証拠の有効活用

6 和解をしよう!
(1)和解のタイミング
(2)和解成立のための工夫を教えて
(3)先に呼ばれるのはどっち?
(4)難しい和解交渉
(5)和解したいときは裁判所に連絡していい?

7 判決書はどのように作られる?
(1)最終準備書面を出させてください!?
(2)心証はいつ固まる?

8 元高裁裁判官に聞く控訴審のホンネ
(1)高裁裁判官に響く控訴理由書・控訴答弁書
(2)証拠説明書だけしか読まない裁判官もいる?
(3)1回結審ってひどくないですか?
(4)控訴審での和解勧試対応
(5)上告を見据えた控訴理由書

9 岡口さん、もうちょっと教えて!
(1)要件事実教育「消滅」の影響
(2)黒歴史ならぬ黒判決はある?
(3)やっぱり民事と刑事は違う?
(4)裁判官による判断の違いはある?
(5)予備的主張を出すタイミング
(6)よって書きの書き方で迷ったら
(7)判決書を作成するのにかかる時間
(8)裁判官は控訴されるとどう思う?
(9)書面が長くなりすぎる場合の工夫


第2部 岡口さん! 当職もっとぶっちゃけ話を聴きたいのです。

1 さらに深掘りするべく再び集まりました
(1)長崎での研修(第1部)を終えて、受講者の反響はいかに!?
(2)岡口さんの現在

2 要件事実と「事件の見通し」
(1)要件事実の理解が足りないと困ること
(2)要件事実と主張の認否
(3)陳述書ができた時の話
ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
忙しい裁判官にいかに読んでもらうか 簡潔にして要を得たもの 相対的・実体的真実主義 立証責任を重視 訴訟物が不明な訴状 裁判官は当事者に直接会わない ベストエビデンスを最初から提示 後出しは避けるべき 要件事実は主張の道しるべ 心証を先に引き寄せる 動画を提出する際は具体的な時間を明示 和解について弁護士の意向を聞く 高裁裁判官は効率的に審理を進めたい 控訴理由を排斥して控訴棄却とするのが最も簡単 原判決の問題点を具体的に指摘 経験則は裁判官によって異なる 要件事実の理解は非常に重要2025/04/10

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0
思っていた内容とは違った。専門職向け。2025/06/16

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