東大卒、じいちゃんの田んぼを継ぐ 廃業寸前ギリギリ農家の人生を賭けた挑戦

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東大卒、じいちゃんの田んぼを継ぐ 廃業寸前ギリギリ農家の人生を賭けた挑戦

  • 著者名:米利休【著者】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • KADOKAWA(2025/03発売)
  • 梅雨を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/14)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046073822

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内容説明

「じいちゃんの米を守りたい」廃業寸前の米農家を継いだ東大卒の26歳。
SNSアカウント開設後、3カ月で総フォロワー数が20万人を突破。
じいちゃんの米、そして日本の食を守るために奮闘するリアルストーリーの書籍化!

かつて、農業経営に苦しむ祖父の姿を見ていたから、「農家にはならない」と決意して、東大へ進学した。
将来は大企業に就職して、安定した道へ進みたいと考えていた。
そんな矢先、実家の農業が廃業の危機にあることを知った。――じいちゃんの米が、絶えてしまう。
農業を継ぐ条件は年収15万。農業経験はゼロ。
でも、諦めたくない。じいちゃんの米を守りたい。東大卒の26歳は、じいちゃんの田んぼを継いだ。
熱い思いがSNSを駆け巡り、やがて日本の食卓を、農業の未来を変えていく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

どぶねずみ

27
本書は、「東大卒」という肩書きが、農業の現場では何の保証にもならないことを突きつける。祖父の田んぼを継ぐ決断は美談ではなく、赤字や孤独、地域との摩擦に満ちた現実の連続として描かれる。その中で著者は、知識や理論を振りかざすのではなく、自然と人に向き合い続けることで少しずつ道を切り開いていく。成功よりも試行錯誤の重みが強く残り、働くことや「継ぐ」ことの覚悟を考えさせられた。農業の物語でありながら、これは人生の選択そのものを映した記録だと感じた。昨年米作りを卒業した親に、もっと早く読ませたかったな。2026/01/26

さきん

19
肝心の稲作についてはあまり書いていない。コロナ禍での化粧品通販やsnsで培ったスキルで米のブランド化に成功し、狭い面積での高収益に役立てている。農業自体が軌道に乗ったら今度はどんな手を打ってくるんだろうか楽しみ。2025/12/26

ガミ

11
学生時代から様々なビジネスに挑戦しながらも東京大学を卒業した著者。彼が地元に帰った際、実家の農業経営がピンチだと知り、祖父のあとを継いで農業を始め、それについてまとめたエッセイです。帯にもあった「年収15万」には目を疑いましたが、農業事情を読むと、納得。「儲かっている=作物がおいしいとは限らない」という概念にも驚かされました。エッセイの構成は前半2章が学生時代、後半2章が農業経営のエピソードなので、中高生が読むなら前半、あらゆることに挑戦してみたい若者が読むなら後半に生活のヒントがあるかもしれません。2025/06/07

joyjoy

9
コメ関連で手にとったけれど、実際のコメ作りに関する話はほとんどない。が、後継者不足に悩むコメ農家の実情をほんの少し垣間見ることができた。「3年以内に年商1億円を目指したい」という宣言も、関心を集めるための戦略のひとつなのかもしれないが、なんとなく応援したくなってしまう。先日読んだ写真絵本のサトちゃんと、この米利休さんで対談とかやってみてほしい。2025/07/30

みっちぃ

4
その昔、農家の伯父が確定申告の時に「農業は赤字」と言っていたのを思い出した。SNSで米利休さんのアカウントと出会った時、即フォローした。作中で本人が書いていた目論見通りに(笑) 以来、一念発起した若者が農業に真剣に取り組む姿を見続けている。 この本は、農業技術の本というよりは「経験譚」であり、どちらかと言うと「マーケティング」の本だと思う。しかも、これまでにないSNSを活用した「実例」の一端を、読みやすく綴っている。2025/07/26

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