ゆうれい恐竜にまた会う日

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ゆうれい恐竜にまた会う日

  • 著者名:杉山径一/末崎茂樹
  • 価格 ¥1,200(本体¥1,091)
  • PHP研究所(2025/03発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569681498

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内容説明

こわい話の中にもユーモアと人情を織り交ぜた作風、丹念な取材・そしていきいきとした素晴らしいイラストで人気の「ゆうれい」シリーズ第14弾。『ゆうれい恐竜たんじょう中』(1995年夏発刊)を継いで展開。前作で、現代に太古の恐竜をよみがえらせることに成功した後、反対派に追われて姿を消した人・菊池さん。今回は、この菊池さんからSOSの手紙が、まいこんできたことから冒険が始まった。主人公の三人組・きりこちゃん、八木ちゃん、くにおくんは、菊池さんと恐竜たちを助けるために、反対派の追っ手をかわしながらある南の島に乗り込んだ。熱帯の風、色とりどりの植物という強烈な印象に圧倒されながら、三人組はなんとか恐竜たちに再会をはたすことができたのだが……。南の島を舞台に、ハラハラするストーリーの中で、共存や科学について考えさせるよみものです。今回も素晴らしいイラストがお話を盛り上げます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

かっぱ

2
ゆうれい恐竜2作目。恐竜を愛する実業家菊池は再生した恐竜をつれて、南の島に恐竜の楽園を再建したのだか、そこも恐竜の再生をよしとしない反対派に見つかってしまう。彼らを助けに子供たちは向かうのだけど。この本のテーマはエンディングにあると思う。子供には厳しいかもしれないけど、生き物の好きな子供に、そして大人にも読んでほしい本。2016/06/16

うつぼん

0
<図書館>2015/04/18

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