内容説明
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土木工学の各分野の基礎的事項についてまとめている。土木工学は生活を支える社会基盤である。本書を通読すれば、土木工学に関連する各分野の基礎知識を網羅できるようになっている。土木工学を学び始めるにあたっての最初の一冊としてだけでなく、公務員試験や技術士などの資格試験の対策にも使える一冊となっている。
目次
1 土木工学とは何か
1.1 土木工学の範囲
1.2 土木工学の名前の由来
1.3 土木工学のプロセス
1.4 土木工学の将来
2 技術者倫理
2.1 技術者倫理と技術倫理
2.2 技術者に倫理が必要な理由
2.3 企業倫理と組織風土
2.4 環境倫理
2.5 社会的合意形成
3 計画分野
3.1 土木計画学とは
3.2 構想段階・計画段階
3.3 設計段階
3.4 施工・供用・維持管理段階
4 構造物の設計と力学
4.1 はじめに
4.2 設計の基本概念
4.3 安全性の照査の具体例
4.4 設計と確率論
4.5 設計と力学
5 構造分野
5.1 構造分野が扱う対象
5.2 平面保持の仮定,梁の曲げ剛性
5.3 断面2次モーメント
5.4 梁の変形と境界条件
5.5 軸力部材の引張りと圧縮
5.6 ブリッジコンテスト
6 水理分野
6.1 水理分野が扱う対象
6.2 開水路等流・漸変流
6.3 管路流れ
6.4 開水路急変流と跳水
6.5 層流と乱流
6.6 ペットボトルロケット実験
7 地盤分野
7.1 地盤分野と土質力学
7.2 土とは?
7.3 土の状態をはかる
7.4 土の状態を表す
7.5 粘土の圧密
7.6 土のせん断
7.7 地盤調査データ
8 コンクリート分野
8.1 コンクリートの位置づけ
8.2 耐久性と評価方法
8.3 施工性と評価方法
8.4 コンクリートの配合設計
8.5 材料の品質
8.6 配合コンテスト
9 環境分野
9.1 環境工学
9.2 ジャーテスト
9.3 塩素処理テスト
9.4 有機物指標
9.5 活性汚泥の浄化反応と沈降特性
9.6 総括酸素移動容量係数 KLa
9.7 下・廃水処理
9.8 高度処理
10 技術報告書の書き方
10.1 実験レポートの体裁・書き方
10.2 データの解析
10.3 データ解析の例
10.4 次元と単位
10.5 相似則
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