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内容説明
日本で見られるおもな野鳥約320種類を、似た鳥ごとに見開きに並べて、見分けのポイントを引き出し線で明示します。
野鳥観察初心者から中級者に適した図鑑です。
たとえば「カモなのはわかるけれど、何というカモだろう」と思ったことはないでしょうか?
本書では10種類以上のカモの仲間が見開きに一堂に並び、見くらべてちがいを確認できます。
何ページにもわたって似ている鳥が続き、ページを行ったり来たりしながら、それぞれの解説を読んで…といったことが不要になります。
しかも、一見似ている鳥について、一方には「くちばしは黄色い」、もう一方には「くちばしは黒い」などと、ちがいを意識して解説しているので、鳥の名前が調べやすくなっています。
「そもそも何の仲間かわからない」という方のために、巻頭には環境別(市街地・公園、草地・河原・畑、林・山地、川・湖沼など)に、そこに生息する鳥を並べた一覧ページも用意しました。ここから調べたい鳥の見当をつけることもできます。
バードウォッチングで鳥の名前がなかなかわからなくて困っている方、身近な鳥の名前を知りたい方などに最適な本です。
■内容
本書の使い方
野鳥観察の基本10
用語解説
環境別おもな野鳥一覧
山野の鳥
水辺の鳥
コラム(飛んでいるタカの見分け方など)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
135
少なからず、我が家の庭を野鳥が訪れるので読みました。 本書の様に、似たような種を並べてあれば、区別がつきますが、実際にはほとんど判別出来ないと思います(笑) https://www.yamakei.co.jp/products/2524063720.html2025/03/27
秋良
14
静止画で並べてもらえれば分かる野鳥、実際には高速で動いて飛んでいってしまうのでなかなか見分けがつかない。あ、鳥だ、かわいいーで終わってしまう。分かるのはセキレイ、オナガ、ヒヨドリくらい?そして雨戸の戸袋に巣を作り、子育てしていたのはムクドリ、お前か……!早朝、雛たちの囀りが壁の向こう側から聞こえてくるのはちょっとしたホラーだった。無事に巣立ったようで良かった。2025/07/25