内容説明
ビル・ゲイツ「2023年冬のおすすめ本3冊」選定
マーガレット・アトウッド激賞
「CO2排出量は想像以上に速いペースで減っている」「私たちはここ数世紀でもっともきれいな空気を吸っている」――新鋭のデータサイエンティストがファクトと数値を手に気候変動、食糧問題、生物多様性などの難題に切り込み、希望に満ちた未来を描き出す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ステビア
19
ロンボルグみたいにデータでバシバシ環境問題を斬っていくもの。R&Dとイノベーションはもちろん、非常に環境負荷が高い牛肉と羊肉を少しでも豚や鶏、代替肉に変えていくことを提案している。2026/01/07
はるき
15
地球の未来に希望を持てる有り難い本。悪い話ばかりに耳を傾けず、事実ベースで対応すれば未来は明るいかもしれません。2025/08/22
スコットレック
3
楽観視はできないが過度に悲観になりすぎてもいけない。大気汚染、気候変動、生物多様性etc・・。いずれも人類🟰地球にとって待ったなしの状況なのだがまずはデータ(真実)をしっかり把握する事が大事なのだ、と。本書はかの名著、"FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣"に強く影響を受けている。ある意味で兄弟、もしくは続編とも呼べると思うので、ファクトフルネスに感銘を受けた方、是非。2026/02/20
BsBs
1
環境問題の過去と今についてニュートラルな視点で語られているほか、有効な対策とそうでない対策についても事細かに記載されている。総じて、油断してはならぬ状況だが、思っているほど悪くはない、という論のようだ。 これだけでも素晴らしいが、それだけでなく、本を読んでいく中でいわゆる通俗道徳のわだかまりが丁寧で緻密な議論で解されていくのも心地よい体験だった。環境問題の対策は意外なものが多く指摘されており、本でも書いてある通り「落第生」の環境対策に見えるだろう。しかしそれこそが固定観念で縛られた私たちに救いをもたらす。2025/08/24




