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内容説明
なぜ働かないといけない? どんなふうに働く? 困ったとき誰に相談すればいい?
全社会人、そしてこれからキャリアを考え始める中・高・大学生に必要な「労働に関する知識」。本書では、労働の歴史から、日本での働き方の特徴、会社やキャリアの選び方、そして、実際に働くときの味方になる法律や制度まで、網羅して解説します。
本書では、「働くこと」に妙に詳しい年齢不詳の伊達に、高校生のさくらと悠太、大学生の真由、社会人2年目の宇野が質問し、教えてもらうというストーリーの流れに沿って展開します。
読み終えたときに「働くことの全体像」がわかり、「自分なりの労働観」を醸成することができる――学校も会社も教えてくれない、現代を生き抜くための必須知識がこの1冊で手に入ります。
【目次】
はじめに 「働くこと」をめぐって
第1章 そもそも「働く」ってなに?――働くことの【意味・歴史】
第2章 日本の「働き方」の特徴は?――働くことの【環境・制度】
第3章 実際に働き始めるとどうなる?――働くことの【選択・展開】
第4章 困ったときに頼りになるルールは?――働くときの【武器・知識】
おわりに 働くことの「未来」を考えてみよう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
90
高校生大学生向き。だけどケッコウ厚い。辞典みたいに使える▽高校2年のさくらと悠太(ゆうた)は夏休みの自由研究で「働くこと」をテーマにした。大学3年の姉真由と姉の先輩社会人2年目の宇野の4人で専門家の伊達さんの話を聞く[1.そもそも「働く」ってなに]罰としての労働、美徳としての労働[2.日本の働き方の特徴]終身雇用と年功序列[3.実際に働き始めるとどうなる]労働契約、労働条件[4.困ったときに頼りになるルール]法を知る▽索引あり。巻末注詳しい。2025.3刊。大学生の娘に手渡したがそもそも就職する気がない泣2025/06/15
ta_chanko
19
タイトル通り「働くこと」に関する、あらゆることを網羅。一言一句読んでいくのは大変だが、手元に置いておきたい一冊。狩猟採集⇒農耕社会⇒工業社会⇒グローバル化⇒デジタル社会へ。働き方も労働観も当然変わってくる。ヨーロッパでは「労働=罰」と「労働=天職」の考え方が混在。日本では「共同体における和」を重視。新卒一括採用・年功序列型賃金・終身雇用・企業別組合といった「日本型雇用慣行」も、時代や国際情勢の変化にともなって変わりつつある。課題は少子高齢化・労働人口の現状・市場の縮小・低い労働生産性...2025/05/26
たかぴ
5
序盤は読み物として。中盤以降は実務的。2025/04/19
Go Extreme
3
歴史的視点:人類の働き方変遷 狩猟採集 農耕 産業革命 市民革命 日本独自の労働観 家業 生業 職分 現代日本の課題:日本的雇用システム 終身雇用 年功序列 企業別組合 の変容 非正規雇用増 労働生産性低下 少子高齢化 ブラック企業 健康経営 必須知識: 労働法:労働契約 賃金 労働時間 休日 休暇 安全衛生 労災 ハラスメント防止 権利:労働三権 団体行動 不当労働行為からの保護 紛争解決:相談 あっせん 労働審判 訴訟 未来展望:デジタル化 多様化への対応 変化する働き方 価値観 自己実現 社会貢献2025/04/18
万次郎ジョン
2
近年の労働情勢を学生向けにまとめられた本。図書館で借りた。近年煌めく労働法学者の水町勇一郎先生が初学者向けに、歴史、日本の労働観、法律をまんべんなく網羅して書いてありました。初学者向けとはいえ、むしろかなり綿密に調べてあり、かなり良かったです。あと、ちょっと行政向きに書いてある感じもしました。 なるほどな〜、と思うこと多々あり。まだ本も2025年に出たばかりで、情報も新しい。分量が多かったので、通読はちょっとしんどかったです。水町先生の声を聞いたことがあるので、イメージしながら読みました。かなりおすすめ。2026/02/16
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