内容説明
「原子・素粒子・量子の世界」を、化学を専門とする著者が易しく解説していきます。量子の世界の理論である「量子論」は、「相対性理論」と同じように物理の領域の話ではありますが、量子論が最も活躍している領域は化学と言えるかもしれません。宇宙のように広大で高速な領域を扱う相対性理論と正反対に、量子論は極小の物質、世界を扱います。一般の方々にとって、極少の物質と言って思い浮かぶのは分子、原子、原子核、電子などではないでしょうか? 科学の領域でこれらを日常的に扱うのは化学です。原子、電子を専門とする化学的な観点から量子の世界を解説してみると、多くの科学現象を見なれた図で示すことができます。図を見ながら具体的に、感覚的に理解することができるのです。本書は、量子の世界に初めて接する読者が、無理なく最後まで読み進むことができることを目指した入門書です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
zoe
11
2025年。物質は粒子でもあり、波でもある。核融合は鉄。核分裂は鉛に。電子2つがクーパーペアになると波のようになり、邪魔されない超電導状態となる。2025/04/22
ルーシー
5
わかりやすい解説と図で、良い入門書だと思います。特に量子化学の話(3、4章)が面白かった。2026/05/25
ペカソ・チャルマンチャイ
3
これだから大学の先生の書いた本は信用できないんだよ。表紙にだまされてはいけない。この本はある程度の理系の知識が無いと理解できません。一般人の知識の無さを甘くみるなよ。わしらはあなたが思っているよりずっとアホです。2026/02/19
ぎぃ~
2
素粒子と量子の世界をわかりやすく解説してくれている本。筆者の言うようにコーヒーを飲みながらスラスラ読めて興味があれば自分で深掘りするきっかけをくれる良書。2025/08/19
Y
1
原子・素粒子・量子の世界の難解な概念が平易な言葉と図解でわかりやすく解説されている。物理・化学の素人でも極小世界の不思議さを感じられる一冊だ。2025/09/02




