アイギス

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アイギス

  • 著者名:葉山透【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • ポプラ社(2025/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 660pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784591185674

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内容説明

タイムリミットは10日間。
AIによる金融セキュリティシステムの暴走と、開発者失踪の謎を探るため、
AIに仕事を追われた人間たちが立ち上がる。
規格外のリベンジ×ノンストップエンターテイメント小説!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

hiace9000

117
日本国内すべてのみならず、世界の金融システムの20%を統括するAIシステム〈AIgis〉が突如暴走を始めた。国内の金融市場、経済は混乱を来す。時を同じくしてシステム開発者・天野の失踪も判明する。事故か、犯罪か、そしてAIの暴走は止められるのか―。人 vs AI 構図の小説、映画はこれまでも数多く目にしたが、今作のアプローチは、ある意味新鮮。AIの流布一と般化によって人の思考や知性は今後少なからぬ影響を受けることは間違いなかろう。それによって"世界が変わる足音"が大きくなりつつ今、いい学びを得たエンタメ作。2025/07/07

たま

84
この作家さん、初読み。最近AIづいているので読んだ。AIによる金融セキュリティシステム(アイギス)が制御不能な動きをはじめ、それを止めるために、かつてスパコンの開発に携わり解雇された人々、アイギス開発に利用され仕事を失った画家や俳優、ハッカーらが結集する。定跡どおりの展開でこぎれいにまとまり過ぎの印象はあるが、サクサク読めて面白かった。リーマン予想や恋愛も絡むがその塩梅が良く、結末のつけ方もきれい。映画向きと思うが、映画人から見ればどうなのだろうか。2025/09/15

オーウェン

56
スパコンの開発によって生まれたAIのアイギス。 金融システムに取り込まれたアイギスだったが、ある日不具合を起こし日本経済は混乱の意図に。 開発主任だった本多葵はこの危機に対処する。 AIの反乱という手垢が付いた物語だが、現実起こりそうなリアリティが感じられる。 難しそうな部分も丁寧にかみ砕いて伝えられるので、混乱はなく世界観にすんなり入っていける。 そのアイギスの侵入をどう食い止めるのか。 本多がチームに必要な人選を選ぶのも一見関係なさそうだが、後に繋がっていく。 一向に解けないリーマン関数もいずれはね。2025/05/31

えみ

53
今考えられるAIの利点と欠点がこの1冊に全て集約されている。素人にそう感想をもたせるだけの簡潔で少し先の未来を想像させる惹き付け力がある小説。これは…凄い。凄いとしか言えない興奮状態。勉強になるとか単純に面白いとかそんな言葉では全く伝えきれない、寧ろ的外れ感すらしてしまう。AIが日常に溶け込んでいる事実、そして既にどこかで起こっているかもしれないAIの氾濫。一切合切の知識を所蔵し学習して、そこから導き出す正解は人智を超える。データバイアス問題や感情なしの数字判断がいつか取り返しのつかない何かを生みそうだ。2025/08/10

ムーミン

47
あなかち空想とも言えない、もしかすともうすぐそこにまできているのかもしれない現実のようにも感じてしまうストーリー。この方面には本当に疎いが故に、脅威でしかない自分ですが、教育の世界にどう取り入れ、つきあっていけばいいのか、勉強、模索中です。2025/07/20

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