新皇将門

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新皇将門

  • 著者名:中路啓太【著】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 光文社(2025/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 690pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334104795

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内容説明

下鴨神社の森で暮らす漂泊の巫女、桔梗。京の権力者たちに請われるまま霊視した平将門の姿に彼女は心惹かれた。朝廷が「鬼」と恐れるような者でなく、善政を志す溌剌とした偉丈夫だったから。運命の悪戯で桔梗は坂東へ。やがて将門と出会い、その寵愛を一心に受ける。しかし満たされた時間は長くは続かない。桔梗は霊の目を通して気付く。側近の興世王が纏う不穏な影に将門が呑み込まれつつあることに……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

chuji

1
久喜市立中央図書館の本。2024年11月初版。初出「小説宝石」2023年10月号~24年7月号。加筆・修正。『平将門の乱』は学生時代歴史の授業で習った記憶はあるけど、詳しく覚えていませんでした。平安時代の譚で、将門は菅原道真・崇徳天皇と並び日本三大怨霊だそうです。2024/12/10

南泰庵

0
平将門は気になる歴史上の人物のひとり~見つけたら読むようにしています。 史実に照らしつつ、脚色で面白味や勢いがあり読み物として満足~今回は善き真っ直ぐ過ぎる人柄を感じました。2025/05/09

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