内容説明
一度きりの人生、あなたは何に命を燃やしますか? 遊びとバイトに明け暮れていた大学生健介。これといった将来の展望もなく日々を過ごしていたが、たまたま夏休みに受けた「キャリアデザイン」の補講が、彼の人生を一変させることに……。あなたの心に火を点ける言葉が満載! 自分の将来について考えて、なりたい自分になるために一歩踏み出す勇気をくれる物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
taku
2
1つの補講をきっかけに人生を大きく転換させた人たちとその繋がりを描いた自己啓発小説。 笑顔と勇気、情熱が大切だと。 自分が何になりたいのか、そのヒントは親の生き方を聞くところにあるという。 短い本なので、高校生や大学生などに読んでもらいたい。2023/08/01
Gonta55号
0
父が生きているうちに…という漠たる思いが、より確固たるものに…後悔しかない。2025/03/07
totoroemon
0
もう少し頑張ってみようかなと思えた本でした2022/10/09
K K
0
あるメルマガでこの本を知りました。小説型の自己啓発書。私( 42 才 )自身、このままの人生( キャリア )で本当にいいのか悩んでいたこともあり、心に刺さる素晴らしいコトバがたくさんありました。この本を読んで、今までどこか疎遠になっていた父親に会って話をする機会を自分から作りました。どんな話が待っているか分かりませんが、自分のキャリアに向き合う良い機会にしていきます。2022/06/30