闇の先へ 絶望を乗り越える行動科学

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闇の先へ 絶望を乗り越える行動科学

  • 著者名:松井亮太【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 旬報社(2025/03発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784845119240

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内容説明

順風満帆な人生が一夜にして暗転。
悲嘆の中をさまよう私を救ってくれたのは、自らの研究テーマである行動科学だった。

著者はコロナ禍で家族に起きた悲劇により、人生の危機に直面する。
絶望から抜け出そうともがき、あらゆる方法を試みるが、
いずれも効果を得られず、大学も休職することに。
そんな中、ある偶然の出来事がきっかけとなり劇的な回復を遂げることとなる。
不慮の事故、愛する人との死別など、誰もが経験せざるを得ない人生の危機を乗り越えるにはどうしたらよいのか。
悲嘆の当事者であり、行動科学の研究者である著者にしか書けないリアリティが、読者を「闇の先へ」と導く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

3
深い絶望を経験していない研究者や心理療法家 思考力と感情の関係 根拠ある希望=現実的な目標設定+努力でコントロールできる認識 希望の根拠=鮮明さ+類似性 オートエスノグラフィー レバレッジポイント・てこの力点→小さな変化→状態がい急速に善くなる レバレッジポイント←得意・効率・鮮明 システム思考=S字型・振動型・釣鐘型 線形思考⇔システム思考 ネッカーの立方体 セルフナッジ:参照点を変える・利他的行動 エコンvsヒューマン 当たり前の日常は一瞬で失われる可能性あり 運・偶然で決まる部分かなり大きい2024/08/20

たっちゃん

0
・オートエスノグラフィー~自身の経験を分析対象とする研究アプローチ ・根拠ある希望 ・類似性バイアス ・情報オーバーロード ・レバレッジポイント 抱えている諸課題の解決につながる重要課題でこれを一部改善するだけですべてうまくいくようになる。 ・ネッカーの立方体 物事は変えれなくても見方は変えれる ・あらゆるものは相対的、参照点を最悪期に設定することで、幸せを感じやすくなる。 ・本能としての比較とシャーデンフロイデ ・余力がなくても利他的行動をしてみる 2025/02/09

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