脇役になれない子どもたち ― 不登校の正体 ―

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脇役になれない子どもたち ― 不登校の正体 ―

  • 著者名:桑島隆二【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • アメージング出版(2025/03発売)
  • 梅雨を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/14)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784911199404

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内容説明

不登校の対応に違和感を覚える方へ

「子どもの気持ちに寄り添いましょう。暖かく見守りましょう。」
「今は心の休息が必要です。今はエネルギーを充電中なんです。」

みんながそう言うから、きっと間違っていないと思う。
学校の先生も、無理はさせなくていいですよって言ってくれる。
でも、、、

何かスッキリしない。心から気持ちよく納得できない。
胸の奥に、何かが引っかかっている感じがする。本当にこれでいいのかな・・・。


不登校についてそのように感じている方は、続きをお読みください。

多くの専門家が、不登校の支援方法について様々なことを述べています。
そして、どの見解も心地よく、もっともらしく聞こえます。
理解した自分はとても物分かりが良く、子どもにはとても丁寧に接するようになりました。
まるで、素敵な人に生まれ変われるような、そんな気さえします。

しかし、子どもは今も学校に行かず、家でダラダラくつろいでいます。
それでも、この子にはこの子のペースがあるんだ。子どもを信じて見守って・・・。
専門家も先生も、みんなそう言っている。きっとこれで良いはずなんだ。
でも、やっぱり、、、

いつまで、こんな葛藤を繰り返すのでしょう?
どれだけ暖かく見守っても、反対に厳しくしても、どうにもうまくいきません。
対策ノウハウやマニュアルが本当に正しいのなら、不登校はこんなにも増え続けるはずがなく、すでに解決しているはずです。

実は、誰もがうっすらと気がついている「違和感」。
その違和感から目を背けたことで、不登校が急増する今の状態が始まりました。

でも、今度は目を背けずに、しっかりと見てみましょう。
不登校の子どもたちの心の中を。

その心の中が見えれば、寄り添っても褒めても厳しくしても学校に行けない、
不登校の正体が見えてきます。

その正体が見えたとき、愕然とします。それと同時に、希望も見えます。
今の状況は、すべて大人が作り出したんだということに。
そして、大人が作りだしたのなら、また大人によって変えられるということに。

教育委員会からの依頼によって教員向け不登校研修会の講師を務めていた著者の講演は、開催のたびに共感と賛同が続出していました。

「先生の書籍はないんですか?」
「もっと勉強したいので、本で詳しく解説してくれませんか。」

数多く寄せられた研修会参加者のその声に、ようやく応えることができました。

今すぐ、本書を手に取って読んでください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ムーミン

19
第5章以降特に納得いく文章に出会えました。不登校施策の参考にさせていただきます。2026/01/06

キャラ

3
あまり言語化され得なかった子どもの潜在的な意識まで、ズバリ言い当てたような、そういう解釈もあるのかという発見的なおもしろさがあった。よく見るAIに聞けば返ってくるような凡庸な回答ではなく、他者と過剰に相対化してしまう自我、プライドの高さゆえの否認、防衛機制のメカニズムがよくわかる。ただこの場合、ある程度、精神の発達している子だったり、物事を斜に構えるような機知の働く子が対象となる事例のため、レンジが狭い。これを意外性ととればいいが、「不登校の子はプライドが高い」という論理にすり替わると最悪である。2025/09/09

田中彰英

1
幼い頃から「特別感」を味わい、自分が世界の主役であるかのように育った子どもが、小学校に上がり、徐々に自分の凡庸さを突きつけられ、脇役である現実を受け入れられず、引きこもる。学校に行けば主役でいられず、家に引きこもっている限り、主役でいられる。不登校の原因の大まかな解釈。さて、では対応策はどうか。2025/08/17

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