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内容説明
「なぜ」と聞かずに「いつ」と聞く。40年超の対話のプロが熟練の経験を文字化した「解釈のズレを取り去る方法」=事実質問術を紹介。賢い人ほど、淡々と事実だけを聞き続ける。誰もと正確に話し、最速で問題を解決する唯一無二の手法。「なぜか話が通じなかった」経験がある人のための知的質問・対話のセンスを養える一冊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
エジー@中小企業診断士
22
「なぜ」は原因ではなく言い訳や思い込み、忖度を引き出し、対話を抽象的な「空中戦」にしてしまう。代わりに「いつ・どこで・誰が・何を」と事実を積み重ねる質問によって現実を可視化し、相手自身の気づきを促す。質問は考えさせるものではなく思い出させるもの。相手の答えの上に次の質問を重ね、解決は与えるのではなく当事者が生み出せるよう支援し、信じて待つ姿勢こそ対話の本質。事実質問は現実に立脚した「地上戦」を生み自己観察と自己制御を育て、相手の変化を引き出す最良の対話技術であり、自らの思考や判断の癖を見直す訓練にもなる。2026/07/11
bookreviews
15
カウンセリングでは相手への共感が重要と教わります。しかし、その人が何を経験したのか、あたかも同じ絵を見てみないことには「ああ、だからあなたはそう感じたんですね」と心から共感することは難しいです。そのためには、事実質問をすることが有用。まずどう感じたのかを聞くのではなく、「いつ」「誰と」「どこで」「何を」したのかを聞く。すると、相手が当時のことを思い出すことになり、自身も相手と同じ情景を思い浮かべることができます。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/why2025/06/13
にこ
12
事実を淡々と質問する。そして相手を信じて待つ。簡単そうで難しそうだけど、とても実践しやすい。どうして?なんで?と特に子供に対して詰問しがちなので、この本を読み早速実践してみよう。2025/10/14
nami1022
10
学びの多い良書だと思います。WHY質問に潜む、言い訳や思い込みを誘発するリスク、そしていかに「事実質問」が大事か。取り敢えず、「なぜ」と聞きたくなったら「いつ」と置き換えるだけでもかなり変わりそうです。色々と意識しすぎると窮屈でストレスが溜まりそう、でも意識しないと身に付かなそう。2025/05/08
ルート
7
いつも、みんな、などの抽象的な言葉は、質問をぼやけさせてしまう。なぜ?と問うよりも、いつ?と尋ねたほうが、客観的情報が返ってきやすい。答えが一つに絞られる簡単な質問を重ねていくことで、まるで小さな斧で切れ目を入れていくかのように刺激していく。鶏の卵においても、変化は内側から起こるもので、外部者は信じて待つことしかできない。あくまで、本人の解決のサポートをしていく。2026/07/31




