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内容説明
「なぜ」と聞かずに「いつ」と聞く。40年超の対話のプロが熟練の経験を文字化した「解釈のズレを取り去る方法」=事実質問術を紹介。賢い人ほど、淡々と事実だけを聞き続ける。誰もと正確に話し、最速で問題を解決する唯一無二の手法。「なぜか話が通じなかった」経験がある人のための知的質問・対話のセンスを養える一冊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bookreviews
12
カウンセリングでは相手への共感が重要と教わります。しかし、その人が何を経験したのか、あたかも同じ絵を見てみないことには「ああ、だからあなたはそう感じたんですね」と心から共感することは難しいです。そのためには、事実質問をすることが有用。まずどう感じたのかを聞くのではなく、「いつ」「誰と」「どこで」「何を」したのかを聞く。すると、相手が当時のことを思い出すことになり、自身も相手と同じ情景を思い浮かべることができます。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/why2025/06/13
nami1022
10
学びの多い良書だと思います。WHY質問に潜む、言い訳や思い込みを誘発するリスク、そしていかに「事実質問」が大事か。取り敢えず、「なぜ」と聞きたくなったら「いつ」と置き換えるだけでもかなり変わりそうです。色々と意識しすぎると窮屈でストレスが溜まりそう、でも意識しないと身に付かなそう。2025/05/08
Yuki
8
著者が40年以上にわたり開発途上国支援に携わってきた経験から身に付けた問題解決の為の「事実質問」。 3要件は疑問詞、時制、主語。疑問詞はWhyとHow以外を使う。時制は過去か現在進行形。主語の特定。 「なぜ?」と聞きたくなったら「いつ?」と聞く 「そもそも解決したいの?」と聞きたくなったら「これまでに何かした?」と聞く 「本当に問題なの?」と聞きたくなったら「誰が、どう困ったの?」と聞く 「出来ない」と言われたら「それをやるのは誰がきめたの?」と聞く そして、単に話しを聞いて欲しいだけの場合は使わない2025/05/20
ゆゆゆ
6
なぜ?と理由を聞いてもなかなか埒があかず。 だったらさぁという言葉が次いで出てきて子どもを追い詰めてしまう。良かれと思う提案も耳に蓋がされて全く届かない。一方通行のコミュニケーションを打破したくて読んでみた。「事実」を明確に共有できるところまで言葉で話し合うことは思いの外難しく、おひれはひれ、余分な単語が挟まってしまう。要再読。子どもの問題は実は単に私の問題で、私が問題視しなければ問題ではなくなる。 2025/07/24
as
6
「私の弟、諸君らが愛してくれた ガルマ・ザビは死んだ。 何故だ!?」最近は死なない世界線のアニメもあるそうで。 2025/06/08
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