内容説明
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応挙、蘆雪、蕪村、若冲……。「江戸絵画オタク」ならではの圧倒的な熱量で、「推し」の絵師の魅力を徹底的に語り、描き尽くします。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
51
著者はイラストレーターで漫画家の長田結花さん。江戸絵画を追いかけてきた著者が好きな絵と絵師に巡らせた思いを熱く語った一冊。たくさんの好きな絵師の中から、特に魅力を伝えたい「推し」絵師を七人チョイス。それぞれの絵師の良さ、作品の好きなところ、作風や魅力についてイラストレポートにまとめています。円山応挙の「リアル」、長沢蘆雪の「やさしさ」、与謝蕪村の「ぎこちなさ」、岸駒の「かっこよさ」、歌川広重の「実験」、伊藤若冲の「かたち」、司馬江漢の「ファンタスティック」。絵を描く人の絵を見るポイントがよく分かりました。2025/12/10
凸田凹司
4
初っ端からいきなり円山応挙のことを"応挙先生"と呼ぶあたりからして、江戸絵画に対しての著者の愛と熱量の高さを感じます。 本に出てくる円山応挙や長沢芦雪の技術力の高さに著者が感服する様子が書かれてますが、度々登場する著者の模写やマンガを見るからに、いやあなたも十分先生と呼べるほど上手いですから! よくある美術本の図版はだいたい写真ですが、この本の図版はすべて著者による模写というところがまず異次元です。 美術評論家や研究者とは違い、絵を描いている著者だからこそ見える視点があるのだろうなぁと思いました。2025/05/08
kaz
3
江戸時代の絵師たちを「推し」として紹介し、その魅力を漫画・エッセイ・イラストレポートの三形式で描き出す。図書館の内容紹介は『応挙、蘆雪、蕪村、若冲、広重…。自らも絵を描く著者が、心から敬愛する7人の江戸時代の「推し」絵師の魅力を、「エッセイ・イラストレポート・漫画」という3つの形式で紐解く』。 2025/08/16
あきづき たくみ
3
買ってから掲載されている絵がすべて長田結花さんによる模写だと知って少し残念に思った。でも模写も上手だし漫画も愛らしく、何より各出典に忠実な真摯な姿勢が感じられるのが、とてもよい。長田さんの漫画、もっと読みたくなった。やはり日本画を見ていると心が落ち着く…。あと、よく考えられた図案も。2025/05/15
Go Extreme
3
無心に目の前のものを見つめる目と手の力 何でも描ける画力の大きさ 江戸の雰囲気を描きたい 絵の中だけのファンタジーな世界 素朴さ 震える線 絵を共有できた幸せ 推し絵師の魅力 ぎこちない味わい 俳気 かわいいかわいい やわらかい人 隙のない技術 西洋画法習得 異様な凄み 妥協ない再現へのこだわり 奔放な人間 いとおしさ 近景の見切れ方 ファンタジーを描きたい 奥行きのせり出し感 普段生活に寄り添う穏やかさ 純粋な好奇心 形をとらえる「力」 身体の奥まで染みてくるような感動 江戸絵画を通して感じた思い熱く2025/04/26




