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内容説明
・味噌汁を自ら作り、選手に振る舞う
・ブルペンでは全投手の球を受ける
・選手と一対一でパフェを食べ、ラーメンをすする
・最初にグラウンドに来て、最後にグラウンドを去る
優しすぎると言われても型にはめず、
「キャッチングは愛」の精神で見守り、
選手たちを正しくリードする、
新時代の指導論!
著者は、以下のように述べています。
私に対して「優しすぎる」といったご指摘をいただくことも少なくはない。私としては当然、戦いには勝ちたいという一心でやっている。試合の中で最優先しなければいけないのは勝利なので、もちろん温情だけで上級生を試合に出すこともない。しかし、他人から見れば“それが甘さだよ”と思われる部分はあるのかもしれない。
座右の銘と言っては大袈裟すぎるかもしれないが、私は「積小為大」という言葉を大事にしている。小を積んで大を為す。選手の頃から能力のなさを自覚していた私は、小さなことをコツコツ積み重ねながら野球人生を歩んできた。決してスポットライトの当たる表舞台に立っていたわけではないが、そういう生き方が私の武器だとも思っている。
そのあたりの人間性も含め、本書では野球に対する私の考えや思いをいろいろと吐き出してみようと思う。そうすることで、読者のみなさまに何かしらのヒントを投げかけることができれば嬉しいし、私自身にも新しい発見があるかもしれない――本文より
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
ナイター中継を見て技術を学んでいた バッティング理論の考察 考える野球 中学生の著者にとって憧れの監督 長崎日大への進学を決意 直感的な決断が人生を左右した 何かにしがみついてでも起き上がってこい 男なら倒れるんじゃない伏せ レベルの高い環境で野球に打ち込む 強い母校愛 中心選手への評価は厳しくなる フレーミング技術 選手たちが努力を重ねてきた瞬間 卒業生が帰る場所を作りたい 生徒と指導者の共存 決めつけない指導 多様な価値観に触れる良い機会 自分で考え判断できる選手 キャッチャーが試合を支配できる2025/04/11
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