内容説明
クリスティーの傑作戯曲をチャールズ・オズボーンが小説化!
自宅の客間に突然現れた死体を前に、クラリッサは事件を隠し通すことを決意した。
数時間後には外務省勤めの夫が要人を連れて帰ってくる。大事にするわけにはいかないのだ!
だが、通報してもいないのに警察が現れ捜査が始まってしまった。
しかも隠した死体は消えてしまい……。
傑作クライム・コメディ戯曲の小説版がついに登場
解説:霜月 蒼
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
キナコ
24
アガサクリスティーの戯曲作品。美しく地位のある女性クラリッサ。格安で豪邸を借りることができたが、癖のある使用人ばかり。でも義娘は可愛いし、夫も優しい。クラリッサの後見人や治安刑事も揃う中、客間に死体が現れる。様々な人の思惑や勘違いが行き違うクライムコメディ作品。相変わらず男女間のドロリとした恋愛感が冴えてるなぁ。2025/04/13
barcarola
4
オズボーンさんの小説化も3作目ともなると安心して(?)読むことができる。2025/04/28
N.蘭子
2
もとは戯曲なのを、小説化。舞台映えするようにだろうけど、クラリッサを中心に大騒ぎのコメディ仕立てで、クリスティっぽくはない。謎解きと犯人についてはきちんとしたミステリでした。同じ小説化でも、ブラックコーヒーは普通に楽しめたんだけどな。2025/06/25
ラガール
2
戯曲の小説化、ということでボリュームは控え目。しかし、クリスティーっぽさは遺憾なく。犯人は「そう来たか」という意外感があって短いながらも満足感があった。 あらすじには「クライム・コメディ」とあったが、そこまでではなかったかな…。舞台で見るとまた違うんだろうけど。2025/05/11




