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内容説明
テクノロジーの可能性は、世の中で使ってこそ人のためになる。そして役に立っているとき、その技術は決して目立たない。テクノロジーが持つ可能性を生かし人が持つ可能性を活かすために、時にテクノロジーはその場に融けて存在感すらなくなる。
早稲田大学先進理工学研究科博士課程を修了し、研究者としてキャリアをスタートした後に、パナソニックでロボット開発者としての第二のキャリアを経て、空港、病院など様々な現場で事業化に至ったロボットプロジェクトを生み出してきた著者が贈る、
社会に実装される技術のあり方とその起こし方をまとめた「13の視点」。
技術が私たちのくらしをより良いものにしてくれるには、一体どうすれば良いのか。人を幸せにする技術のあり方を、共に問い考える一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
3K労働 スポット溶接工程の自動化 ロボット元年 大量導入の時代 ロボット産業発展計画 野心的な目標 自動化技術による価値 生産性・効率性向上 遠隔操作による価値 危険作業の代替 データ活用による顧客価値向上 センシングデバイスとしてのロボット 自己拡張 自分の身体の一部 自己所有感や主体感との関連 感性への働きかけ 多層的な概念 ゆらぎかべ 自然のゆらぎにヒント 共在感 物理的に離れていても共に在る ココロバ 感情的な繋がりを生み出す 費用対効果 ロボット導入の検討ポイント 人間とロボットの役割分担2025/05/14