内容説明
「自分なんて…」「だから自分はだめなんだ」。自己肯定感や自己評価の低い人は、常に心の中で自分のことをひどい言葉で罵ったり、責めるのがクセになっています。
何かうまくいかないことがあったとき、反省するのは大事な作業。でも、それが常に自分へのダメ出しだと、生きるのがつらくなってしまうかも。同じ言葉でも、明るいほう、笑えるほうに言葉を置き換えれば、気持ちも前向きになり、明るい思考が得られます。
本書は、ずっとHSPやうつと付き合ってきたなおにゃんさんが、生きやすくなった今、実際に心の中でとなえる言葉をエピソードやイラストとともに紹介したイラストエッセイ。読んだ後に心が軽くなること間違いなしです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
無名
4
何が原因か分からないけど、自己肯定感が急激に下がる事があり、気づいたら取ってた本。 随所に心の持ち様として「心の上書き」の参考となる著者の気持ちの持ち方の呪文が書かれている。 「100年後にはみんな死んでいる」「生きてる限り黒歴史」響くなぁ。 著者が女性なので、男性には分からない所もあるが、自己肯定感が低い人の呪文としてストックしてても良さそうな言葉が記載されている。メンタルが下がった時にかいつまんで読んで、言葉ストックを蓄積できる本。2025/06/10
翔
3
☆4 2025/05/22
シュウヘイ
1
ものの捉え方は工夫次第でどうにでもなる 解釈は自由2025/05/21
綿帽子
0
友達いないとか言いながら他のエピで友達とのエピ結構あるじゃん、とかいう我ながらげんなりするボッチ界隈特有の生産性のない陰湿な目ざとさを発揮しつつ読了。軽い気持ちで読めて自分の中の自己肯定感と照らし合わせて可能性を探れる良い本でした。嫉妬についてって、他人の嫉妬について妙に上方から指摘する人をネットではよく見るけど、じゃあ自分の中の嫉妬を同じように見つめようと出来る人ってどのくらい居るのかなと思っていたけど作者さんはそこの話もしていたので参考になりました。2025/07/10
たけし
0
著者がうつをきっかけにそれを乗り越えた経験から悪いことをいいこととして捉えることを教えてくれるが、現状のメンタルでは私には不要だった。2025/05/18
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