内容説明
建築と料理は同じ?音楽のようにリズムがある?
「見立て」から建築を理解できる画期的入門書
建築を見ること、使うことは、誰もが始められ、資格は必要ない。身近な建築をよりよく味わえば、世界が違って見えてくる。衣食住の中で住としての建築は、生活を豊かにする手段として認知され始めた。そんな建築の新しい味わい方はなんだろうか。一般に建築の鑑賞の第一歩はその歴史を知って、建った時代に思いを馳せることだが、本書は目の前にある建物そのものの味わい方をお伝えする。方法は建築を何かに見立てること。実は建築家である筆者は見立て=類推を使って建築を設計している。創ることと味わうことは物事の表裏だ。7つの対象に建築を見立てることで建築のもつ多様な側面に光を当てる。
――――――――――――――――――――――――
【目次】
序章──見る技術としての類推
生活必需品としての衣食
1章──料理のように建築を味わう
2章──服が大きくなると建築になる
建築の起源としての人と自然
3章──建築と人間の相似
4章──新宿のビル群は峡谷のようだ
創作としてのアート・音楽
5章──建築とアートの相互関係
6章──建築を見ると音楽が流れる
バイナリーコードとしての広告
7章──町に溢れる広告と建築
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
コットン
70
食やファッション、アートと関連付けながら建築を語るという手法が斬新です。身近な建築をよりよく味わう方法と創造的な仕事としての建築が語られている。2025/09/06
Kyo-to-read
2
美術を鑑賞したり、案件を分析したりする際には、切り口を複数持つことが深く考えることにつながり、思索や経験を基に特に自分なりの視点をもつことが独自性につながる。本書は建築を見る際の視点を増やしてくれる一冊。人間→自然→アートの見立てを使いながら近代建築の流れを解説してくれている為、言葉だけではなくイメージを伴った理解が持てたのでよかった。2025/11/23
三色かじ香
1
建築を、料理や服、音楽などとの類推を通して鑑賞する本です。いろいろな見方ができて面白かったです。2025/07/21
Go Extreme
1
建築の基礎:視覚要素 構造設計 機能性 持続性 文化的背景 素材の特性 空間構成 自然との調和 建築技術 施工過程 建築美学 設計図とレシピ:情報伝達 構築計画 法規適合 記録の明確性 解釈の幅 視覚指示 文章表現 施工支援 体験の再現 設計意図 見る技術:第一性質 第二性質 直感的理解 数値化 認識能力 視点の変化 創造的解釈 技術革新 視覚情報 設計の進化 デザイン思考 建築と社会:都市景観 文化反映 環境配慮 経済的影響 人間関係 持続可能性 コミュニティ形成 公共空間 生活基盤 社会的役割2025/03/10
toshiki
0
建築とそれに関連する事項を比較しながら、建築の歴史役割、機能、デザインなどわかりやすく解説している。このような考え方は建築に限らず応用できるような気がした。2025/09/24




