法律時報・法学セミナーからみる三淵嘉子とその時代e-Book<br> 原爆裁判

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法律時報・法学セミナーからみる三淵嘉子とその時代e-Book
原爆裁判

  • 著者名:寺沢一/安井郁/佐藤功
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 日本評論社(2025/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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内容説明

※この商品は固定レイアウトで作成されており、 タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。昭和30年代、被爆者が国賠訴訟を提起し、原爆投下の違法性が初めて争われた「原爆裁判」。昭和38(1963年)年12月7日、東京地方裁判所は原爆投下を国際法違反と判断した。判決文には、裁判官・三淵嘉子の名前があった。NHK朝ドラ「虎に翼」の主人公モデル・女性初の弁護士、判事、裁判所長の三淵嘉子。彼女は、昭和15(1940)年に、高等試験司法科に合格し、日本初の女性弁護士になった。しかし、合格後まもなくはじまった太平洋戦争により、弁護士として働くことはほとんどできず、さらに最初の夫や弟を喪う。戦後、家族を養わなければならなくなった彼女は、司法省に裁判官採用願を提出し、民法改正や家庭裁判所の設立に尽力し、やがて裁判官となる。地方裁判所判事や家庭裁判所所長を歴任し、司法の世界で女性の第一走者としてたたかいつづけた三淵の歩みとともに、戦後日本の司法の歴史を辿る。本シリーズでは、「法律時報」「法学セミナー」の関連記事を提供する。※資料的価値を保つため、底本である雑誌刊行当時の記事の内容をそのまま掲載しています。<strong>原爆判決の法的問題点法律時報36巻2号(1964年2月号)50~52ページ東京大学教授/寺沢 一 てらさわはじめ<strong>原爆攻撃と国際法上の損害賠償――原爆裁判の鑑定の大要と判決の評価法律時報36巻2号(1964年2月号)53~58ページ法政大学教授/安井 郁 やすいかおる<strong>原爆訴訟と人権――戦争災害と人権(その一)(憲法研究入門39)法学セミナー通号105号(1964年12月号)13~19ページ成蹊大学教授/佐藤 功 さとういさお

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