内容説明
ヒューマンインタフェース(HI)とは機械と人との接続部を意味する。本書ではHI の歴史や人と情報システムに関する基礎から始め,HI デザインの原則やデザインプロセスを学んだ後に,今後のHI を概観する構成としている。
目次
1章 ヒューマンインタフェース序論
1.1 ヒューマンインタフェースの基本概念
1.2 HIを構成する要素
1.3 HIの歴史
1.3.1 産業革命からGUIの登場まで
1.3.2 ユーザ中心設計からUXへの流れ
1.3.3 GUI以降の技術の進歩とその影響
1.4 HIの必要性と位置づけ
演習問題
発展課題
引用・参考文献
2章 人の生理特性
2.1 人の生理特性とHI
2.2 感覚
2.2.1 視覚
2.2.2 聴覚
2.2.3 触覚
2.2.4 感覚の法則性
2.3 身体形状と運動
2.3.1 身体形状
2.3.2 運動
2.4 HIのユーザ身体・精神への影響
2.5 生理指標
演習問題
発展課題
引用・参考文献
3章 人の心理特性
3.1 人の知覚特性
3.1.1 奥行き知覚
3.1.2 ゲシュタルトの法則
3.1.3 錯覚
3.1.4 仮現運動・音像定位
3.2 記憶と学習
3.2.1 記憶
3.2.2 学習
3.3 注意
演習問題
発展課題
引用・参考文献
4章 HIにおける人の行動とモデル
4.1 メンタルモデル
4.2 アフォーダンス
4.3 デノテーション・コノテーション
4.4 判断
4.5 インタラクション行動のモデル
4.5.1 モデルヒューマンプロセッサ
4.5.2 キーストロークレベルモデル
4.5.3 ノーマンによる行為の7段階モデル
4.5.4 ラスムッセンのSRKモデル
4.6 ヒューマンエラー
演習問題
発展課題
引用・参考文献
5章 情報の入力
5.1 入力装置
5.1.1 ポインティング装置
5.1.2 テキスト入力装置
5.2 テキスト入力
5.2.1 アルファベット・数字・かな文字の入力
5.2.2 かな漢字変換
5.2.3 入力予測
5.2.4 修正支能
演習問題
発展課題
引用・参考文献
6章 情報の出力とインタラクション
6.1 出力装置
6.2 インタラクションと入出力情報
6.3 インタラクションスタイル
6.3.1 インタラクションのための動作指示
6.3.2 コマンドラインインタフェース
6.3.3 グラフィカルユーザインタフェース
6.3.4 そのほかのインタラクションスタイル
演習問題
発展課題
引用・参考文献
7章 GUI
7.1 GUIとソフトウェア
7.2 GUIの構成要素とその設計
7.2.1 GUIウィジェット
7.2.2 アイコンの設計
7.2.3 メニューの設計
7.3 GUIの全体設計
7.3.1 画面の領域と配置
7.3.2 作業の分割と遷移
7.3.3 情報出力の設計
7.3.4 情報入力の設計
演習問題
発展課題
引用・参考文献
8章 ユーザビリティとデザイン原則
8.1 ユーザビリティ
8.2 ユーザエクスペリエンス
8.3 デザイン原則
8.3.1 HIデザインの原則・ガイドライン
8.3.2 ノーマンによるデザインの7原則
8.3.3 シュナイダーマンによる8つの黄金律
8.4 ユーザ中心設計・人間中心設計
演習問題
発展課題
引用・参考文献
9章 HIのデザインプロセス
9.1 デザインプロセス
9.1.1 ウォータフォールモデル
9.1.2 反復型のデザインモデル
9.2 要求獲得
9.2.1 ユーザ分析
9.2.2 タスク分析
9.2.3 要求獲得のためのデータ収集
9.2.4 収集データの分析
演習問題
発展課題
引用・参考文献
10章 モデル化とプロトタイピング
10.1 ユーザとタスクのモデル化
10.1.1 ペルソナ
10.1.2 シナリオ
10.1.3 ストーリーボード
10.1.4 カスタマージャーニーマップ
10.2 設計
10.3 プロトタイピング
10.3.1 ペーパープロトタイプ
10.3.2 モックアップ
10.3.3 ビデオプロトタイプ
10.3.4 ソフトウェアプロトタイプ
演習問題
発展課題
引用・参考文献
11章 評価と改良(1)
11.1 HIの評価
11.2 ユーザビリティインスペクション
11.2.1 認知的ウォークスルー
11.2.2 ヒューリスティック評価
11.2.3 チェックリストを用いた評価
11.2.4 各手法の比較
演習問題
発展課題
引用・参考文献
12章 評価と改良(2)
12.1 実験的評価
12.1.1 実験的評価の実施
12.1.2 パフォーマンス評価
12.1.3 生理指標に基づく評価
12.1.4 主観評価
12.1.5 思考発話法
12.1.6 視線分析
12.2 実利用データに基づく評価
12.3 HIの改良
演習問題
発展課題
引用・参考文献
13章 ユーザ支援技術・アクセシビリティ
13.1 ユーザ支援技術
13.1.1 チュートリアル
13.1.2 導入マニュアル
13.1.3 ユーザマニュアル
13.1.4 ヘルプ
13.1.5 エラーメッセージ
13.2 ユーザの多様性とユニバーサルデザイン
13.2.1 ユーザの多様性
13.2.2 ユニバーサルデザイン
13.2.3 アクセシビリティ
13.3 公共機器・サービスのHI
13.3.1 多様性に対する対応
13.3.2 多数のユーザに対する対応
13.3.3 長期利用に対する対応
演習問題
発展課題
引用・参考文献
14章 ネットワークとHI
14.1 ネットワークとHIの関係
14.2 CMC
14.2.1 ヒューマンコミュニケーション
14.2.2 CMCの種類
14.2.3 CMCの特徴と課題
14.2.4 CMCシステムのHI
14.3 CSCW
14.3.1 共同作業に必要な機能
14.3.2 グループウェア
14.3.3 リモートワーク・テレワーク
演習問題
発展課題
引用・参考文献
15章 WIMPの先のHI
15.1 WIMP型HIからの展開
15.2 モバイル環境とHI
15.3 ユビキタス環境におけるHI
15.4 バーチャルリアリティと拡張現実
15.4.1 バーチャルリアリティ
15.4.2 拡張現実
15.5 非言語情報
15.5.1 非言語情報の種類と機能
15.5.2 擬人化インタフェース
15.6 情報技術と社会とHI
演習問題
発展課題
引用・参考文献
索引
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