マイナビ出版ファン文庫<br> とりかえばや陰陽師とはぐれ検非違使

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マイナビ出版ファン文庫
とりかえばや陰陽師とはぐれ検非違使

  • 著者名:遠藤遼/春野薫久
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • マイナビ出版(2025/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784839987282

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内容説明

黒衣と白衣。真逆のふたりが都を走り難事怪事を解決!

時は平安。邪な心を持つ人間から都の平穏を護るため、本来なら交わるはずもない検非違使と陰陽師が手を組むことになった。しかし、猪より速い足が自慢だがはぐれ者の検非違使・三浦貞頼と、安倍晴明の再来と誉れ高い陰陽師・安倍菊月は、何かといがみ合い相容れない。しかも、菊月は男装の麗人だが、兄弟子死亡の暗い影を纏っていて……。異色のバディが都の難事怪事を解決する平安ファンタジー。



第一章 白き陰陽師と黒き検非違使
第二章 蔵人所の変異と届かない言葉
第三章 女御への呪い
第四章 安倍晴明の再来と消えた絹布
結び


◆著者
遠藤遼(えんどう・りょう)
東京都生まれ。著作に「平安あかしあやかし陰陽師」「平安後宮の薄紅姫」(どちらも富士見L文庫)、「平安姫君の随筆がかり」(講談社タイガ)、「晴明の事件帖」(ハルキ文庫)、「源氏物語あやとき草子」(双葉文庫)各シリーズのほか、『きみの最後の一カ月、恋はオパール色になって』(二見サラ文庫)、『夫婦包丁のおしながき』(ポプラ文庫)など多数。

◆イラスト
春野薫久(はるの・たく)

目次


第一章 白き陰陽師と黒き検非違使
第二章 蔵人所の変異と届かない言葉
第三章 女御への呪い
第四章 安倍晴明の再来と消えた絹布
結び

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5
自分には合わなかった。貞頼がどうにも好きになれず、話も陰陽師である菊月が安倍晴明の再来と言われるくらい凄腕なのに凄さがあまり感じられなかった。黒幕の印象も弱い気がしたし。もっと陰陽師の術を駆使してほしかったな。2025/07/13

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