内容説明
シリーズ累計300万部『子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本』著者最新刊!
長年、人間関係の悩みに向きあい続けてきた英国の心理療法士が、さまざまな実例をもとに、人間関係の悩みを乗り越え、幸せになるための秘訣をまとめた感動の書。
目次
第1章 結びつきを育む──他者や自分自身としっかりとしたつながりを築く
第2章 議論する──私生活や職場の人間関係に対処する
第3章 自分を変える──変化に対応する
第4章 人生に満足する──心の平穏、充足感、生きる意味を見つける
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vy na
15
頭の中で渦巻く不安を沈める1つのテクニックとしてお勧めのもの。「もし〜だったらどうしよう」と考えているものを全て、「もし何々だとしても、それがどうした」と考える深い悲しみは、対処するものではなく、感じるものと捉えましょう。悲しみを苛立たしく思ったり、脇へ押しあったりするのではなく、心の痛みや悲しみとうまく折り合いをつけましょう。 2025/07/13
のん
4
私には大した悩みはないことが分かった。色んな人とのカウンセリングをまとめたってかんじ。こんなに深刻な状況は経験したことないわっていうのがほとんどだった。結婚してないから、不倫されたりしてますもピンと来ないし、70代の性欲云々も何個か出てきたけど、全然分からん。2025/07/20
Go Extreme
3
人間関係の本質: 感情的つながり 社会的サポート 愛着形成 相互理解 自己認識 コミュニケーション: 積極的傾聴 明確な対話 共感的理解 自己表現 人間関係の困難: 期待と現実 誤解 コミュニケーション不足 自己防衛 変化と自己成長: 変化の受容 小さなステップ 自己評価 自己効力感 心理的健康: ストレス管理 リラクセーション 内なる批判者 自己対話 生きる意味と満足: 充足感 自己価値 意義発見 人生の再構築 実践と戦略: 日記習慣 サポート活用 価値観更新 職場と家庭: 職場対立 成功事例 自己変容2025/03/30
言いたい放題
0
斜め読み2025/06/11
アリア・スターク
0
幼い頃に培った環境や体験がその人の土台を作る。自分は比較的恵まれた環境であったと思うが、そうでなかった人からすると妬まれることが多い。その分、辛いことを乗り越えるとか努力が身を結ぶ経験は少ない。人によって育つ環境は違う。そのため価値観も人によって違う。どれも正解ではないが、みんな自分は正解だと思って生きている。自分の過去を正当化する必要もあるので。だからといってそれを相手に押し付けてはならない。力の強いものが勝ってしまう。要は自分ば自分であり、他者の意見は受け入れてあとはどうするか。2025/04/20