立東舎<br> 藤田まこと 修芸生涯

個数:1
紙書籍版価格
¥2,200
  • 電子書籍
  • Reader

立東舎
藤田まこと 修芸生涯

  • ISBN:9784845642397

ファイル: /

内容説明

人生、あきらめたらあかん
長女が初めて明かす「藤田まこと」の半生記

2010年に惜しくも亡くなった名優、藤田まこと。『てなもんや三度笠』『必殺シリーズ』『京都殺人案内』『はぐれ刑事純情派』『剣客商売』など多数の当たり役で知られ、50年近く主役を務めてきた日本を代表する俳優です。そんな藤田まことの素顔を、長女であり付き人も務めた原田敬子が初めて明かします。家庭のこと、仕事場のこと、借金のこと、そして晩年の闘病生活まで......公私にわたって父をサポートした「究極のファザコン」だからこそ書くことができた、藤田まことの半生を貴重な秘蔵写真と併せてお届けします。縁深き共演者によるコメントも多数掲載予定。山あり谷あり、でも常に笑いとともにあったその姿は、きっと多くの人を元気づけてくれることでしょう。

CONTENTS
はじめに
第1章  闘病生活でも、藤田まことは藤田まこと
第2章  庶民派スターの原点
第3章  『てなもんや三度笠』の栄光と挫折
第4章  忘れがたき豊中の日々
第5章  一世一代の当たり役、中村主水
第6章  歩き続けた『京都殺人案内』
第7章  新演技座設立、舞台に生きる
第8章  『はぐれ刑事純情派』の意外な成功
第9章  60歳で60億円の借金生活
第10章  ライフワークとなった『剣客商売』
第11章  主水ふたたび、『必殺仕事人2007』
第12章  役者人生最後の花道
おわりに

藤田まことを偲ぶ
黒柳徹子
三田村邦彦
萬田久子
京本政樹
西島秀俊
小林綾子
山口馬木也
和久井映見
大倉忠義

ファミリーから見た藤田まこと
藤田絵美子
山本優

コラム
藤田まことの趣味とダンディズム
入院中に結婚報告のサプライズ

必殺シリーズ現場スナップ集

藤田まこと主要作品リスト

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

fwhd8325

60
「てなもんや三度笠」で爆発的な人気を得た藤田まことさん。関西の方かと思っていましたが、東京は池袋の出身とあり、意外に思いました。必殺シリーズも見ていましたが、やっぱり日曜夕方の「てなもんや三度笠」の人気は、強烈だったと記憶しています。晩年の借金騒動は、記憶に新しく、それはすごい事件でしたが、その気になれば返せてしまうところがすごい。2025/10/25

くさてる

23
私にとってはやはり中村主水だった藤田まこと。かれの生涯を付き人であった娘さんが振り返り語った一冊。昭和のスターらしい豪快なエピソードや綺羅星の如くな有名人との交友、時代の移り変わりに翻弄される浮き沈み、病と闘いながらも最後まで演じ続けた晩年まで、丁寧に振り返ればこの10倍のボリュームになったであろう人生を読むことで追体験させていただきました。交友の合った芸能人の方の寄稿も良かった。収録されている写真も、どれも良いです。2025/10/08

マツユキ

14
藤田まことさん。よく見ていたのは『はぐれ刑事純情派』で、『必殺仕事人』は時々という程度なんですが、それ以外に親しみを感じる俳優さん。始めて知る藤田さんの経歴は、知らない名前も多いですが、当時の舞台、ドラマの制作の様子も伝わってきて、わくわくしました。仕事に対しての厳しさも、家族や若い俳優に向ける優しさも、大きな愛情があってこそ。第一印象はそのままに、偉大な方だったんだな。もっといろいろ見とけばよかったな。共演者の言葉も温かく、個人的に大倉忠義さんの約束が果たせたらいいなと願っています。2025/04/14

Stair512754

5
「ご縁があって」読ませていただきました 藤田まことといえばやはり『必殺仕事人』三田村邦彦、中条きよし、山田五十鈴と共演していたシリーズが一番印象に残っている 子供心に「陰影を強調しててスゴいな絵やな」「他のドラマと全然違う」なんて思いながら観ていたのを覚えているので、そこに触れてくれていたのはとてもよかった 第三者的に言わせてもらえば、もうちょい借金問題と偲ぶ会の裏側なんか詳しく書いて欲しかったんだけど、身内が書いたら、そら無理だわな 2025/08/01

完敗

3
著者は藤田まことさんの長女で付き人を務めた、自称「究極のファザコン」敬子氏。構成は必殺関連の著作多数の高鳥都氏。家族の話、撮影現場の人間関係の話、共演者やマネージャーへのインタビューなど実に興味深かった。「藤田まことを偲ぶ会」の開催で著者の悲願は叶ったが、出席者の面子を見ると、来て当たり前なのになぜ来なかったのだろうと思う俳優が何人か思い浮かんだ。それはともかく、ファンならずとも楽しめて興味を深めることができる好著といえよう。2025/07/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22430566
  • ご注意事項

最近チェックした商品