内容説明
これは、ちょっと変わった動物ずかんです。
タイトルに「今と昔」とあるように、今生きている動物と、その動物の祖先、つまり昔のすがたを一度にならべて、くらべているのです。
ただ、今生きている動物とちがって、はるか昔にぜつめつした動物のすがたはだれも見たことがありません。
そこで、このずかんでは、動物たちが生きていたあかしとなる「化石」をもとに、
最新の研究から昔のすがたを絵にして復元し、
その動物がどのように生きていたかを解きあかしていきます。
その数、今と昔を合わせて94種。なかには、きっとあなたがまだ見たことのない動物もたくさんいるはずですよ。
それで、くらべてみるとどうだったかって?
ふふふ。それはぜひ、あなたが読んでたしかめてくださいね。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えつ
9
いま生きている動物と昔のすがたを見開き1ページに並べて紹介している面白い図鑑。昔のすがたは、化石をもとに復元していて、イラストで載っているのだけど、いまの姿とは全然違ったりして、結構、衝撃だった。古代生物たちがほとんどいまの姿より大きかったのにも驚き。群馬県立自然史博物館が監修しているとのことで、こりゃ、行かなくちゃダメだなーって思った。県内だけど、ちょっと遠いのよねー。息子がもう少し大きくなったら連れて行こ!!!2025/05/09
遠い日
5
古生物はおもしろい!化石を手がかりに、推理を重ね、復元図を作る作業は気の遠くなるような段階を経ているでしょう。現在の姿とのあまりの違いに、思わず笑いが零れる事もしばしば。大きさは大抵古生物の方が馬鹿でかくて、デフォルメされたような印象。いちばん笑ったのは。リスの古生物「ケラトガウルス」。なんと2本のツノが生えている!2025/02/21
三條 凛花 / 著者
0
動物の姿は今と昔でまったく違う。今の写真と昔の予想図を並べて比べることができる。▶▶5歳息子が興味を持って選んだ本。犬と猫が同じ動物だったことが興味深かった。進化ってすごい。2025/05/23
ぱぴぷぺぽ
0
****2025/04/09
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