内容説明
古典パズルから、パズル作家たちの独創的な作品までを幅広く紹介。理論計算機科学の観点も交えて、パズルに新たな視点を与えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gokuri
6
数学セミナーの連載をもとに編集された数学パズル集。 クラスNPとか、NP完全といった論理に関する素養がない私でも、パズルそのものに対する好奇心だけでも十分楽しめる。古典的なものから近年のものまで多数とりあげられており、昔、手作りしたことのあるタングラムやペグソリテアも懐かしい。作成する情熱、解こうとする手法、努力もパズルにより様々だが、二次元、三次元の立体パズルまでも、アルゴリズムに落としこみPCで解析してしまうのはさすが数学者。パズルすきにはたまらない本だ。2024/11/20
mkisono
0
いろんなパズルが紹介されていて楽しい本だった。「沼パズル」は是非やってみたいな。2025/01/12