対決の東国史2<br> 北条氏と三浦氏

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対決の東国史2
北条氏と三浦氏

  • 著者名:高橋秀樹
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 吉川弘文館(2025/02発売)
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  • ISBN:9784642068680

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内容説明

有力御家人を次々と排斥した北条氏と、その唯一のライバル三浦氏、という通説は正しいのか。両者の武士団としての存在形態に留意し、『吾妻鏡』の記述を相対化する視点から検証。両氏の役割と関係に新見解を提示する。

目次

プロローグ 北条氏と三浦氏/頼朝時代の北条氏と三浦氏(内乱前後・南関東の武士団と国衙/頼朝と北条氏/頼朝と三浦一族)/執権政治のはじまりと和田合戦(梶原景時排斥をめぐる東国武士団の動向/比企氏の乱と将軍交替/和田合戦と東国武士団)/実朝暗殺事件と承久の乱(実朝暗殺事件の実像/承久の乱と東国武士団/義時の死と伊賀氏の乱)/頼経時代の義村と泰時(幕府新体制の成立/身分秩序の再編と北条氏・三浦氏/義村・泰時の死)/寛元の政変から宝治合戦へ(寛元の政変/宝治合戦/宝治合戦と東国武士)/エピローグ 得宗専制体制への道/略年表

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