太陽妃と四つの試練

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太陽妃と四つの試練

  • ISBN:9784152104069

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内容説明

過酷な牢獄から、豪華絢爛な宮殿へ!
妖精の国の恋愛リアリティショー!?

妖精と人間の暮らすウラノス大陸。オーロラ王国で牢獄に囚われていた24歳のロアは、突然、アフェリオン王国の〈太陽の宮殿〉に連れてこられ、妖精の王アトラスが開催する〈太陽妃選考会〉に参加を命じられる。魅惑的な王の伴侶の地位を得るため、10人の候補者が命がけで4つの試練を戦うのだ。だが、ライバルは選考会に人生をかけてきた妖精の美女たちばかり。ロアを待ち構えているのは、めくるめく誘惑、それとも、死……?
一方オーロラ王国では、妖精の王子ナディールが、姿を消した彼女の行方を追っていたが……。
話題のロマンタジー(ロマンス×ファンタジー)、〈ウラノスの魔道具〉シリーズ開幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

misa*

36
最近、ロマンタジーってジャンルにハマってしまってChatGPTにお薦めを聞いたらこちらの作品を推されて読んでみた。こちらはこちらで世界観がしっかりあって、主人公のパワフルさが元気づけてくれる印象。少々口が悪いところが可愛げないなーとは思うけど。そしてなんといっても男性たちが魅力的だと思う!とてもキラキラしてていかにもって感じのイケメン妖精が脳内で描かれてしまって、途中キュンキュン!全4部作になるらしく、まだ1巻しか発売されてないので、これからも楽しみ!2025/07/14

アカツキ

11
ウラノスの魔道具1作目。妖精と人間が暮らす大陸。囚人のロアは懲罰で危険な森に放り出され、怪物に襲われて気を失う。目覚めると他国の宮殿で、ロアはわけがわからないまま妖精王の伴侶選考会に参加することに。ほかの9人の候補者はこの日のために磨きをかけてきた美しい妖精ばかりで…。選考会の様子はリアリティ番組「バチェラー」っぽい。物語はセクシーというより露骨といった感じで、登場人物も魅力に欠けていてのめり込めず、半分ほど読んで残りは流し読み。今のところ続きを読む気はない。2025/05/06

BECHA☆

9
オーロラ王国の牢獄に囚われて十二年。日々虐げられていた24歳のロアが森の流刑穴から攫われアフェリオン王国の妖精王アトラスの王妃候補「献姫」の一人として四つの試練に放り込まれる。才色兼備、準備万端の献姫たちに丸腰で立ち向かえるのか。そもそも何故ロアが選ばれたのか。徐々に明かされるウラノス大陸の歴史と献姫たちの思惑。冒頭に「本書は大人向けの小説」との断り書きが有るが、大陸地図などは子供向けのファンタジー風。なんとなくロアの出自は予想がつくが果たして合っているのか、次巻を待て。2025/07/27

mari

3
ロマンタジーつながりで。少々?凶暴だし雑さがあるけど秘密が散りばめられているので、どんどん面白くなるのかな?と次巻に期待。2025/08/07

きのこりん

2
囚人のヒロインが妖精の妃選びに参加する、なりあがり話。貴族のお姫様(妖精)の中で美容師や味方らしきお世話係の女性に好かれ勝ち進んでいく展開。試練はサスケみたいで最近の流行り?ライバルがあっけなく死ぬ。 ティーン向けだからか女性集団に馬鹿にされてというのはお約束。たくましいのはいいけれど、ヒロインが口が悪すぎて「くそったれ」とか好きになれない。王様に好かれ特別扱いも最後で謎がわかるけど、読んでいる間は違和感だらけ。王様も他のキャラも好きになれない。性描写もいらないな。謎は気になったが続きはもう読まない。2025/06/01

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